貧なる境遇にあっても、心安らかにあること(安貧)
印文:安貧
読み:貧に安んず(ひんにやすんず)
意味:貧なる境遇であっても心安らかであること。
人と比較して前向きになる考え方ならいいのだが、比較して心が穏やかでなくなるのは自ら不幸にしていくだけ。権利は平等であっても、それ以外、色んな面で平等とはいかない。そこには能力の差、運、環境と様々なものが人によって異なるから。
妬むよりも今、自分の置かれた境遇をいかに感謝し、日々心穏やかに過ごすか。私自身に言い聞かせてます。
当初は、太枠の細字で検討してましたが、2文字かつ画数がさほど多くないので、細枠の中字でつくることにしました。
中字にするので、横画にたいして縦画は若干細く、文字の転折においては、文字の線は2本のアウトラインで囲まれて1本の文字の線となるので、折曲がる際はは、2本のアウトラインは別々の曲線を描きます。
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線の張りが弱かったし、安の女の縁に接する最終画の終筆は思い切って切り込んで、枠に軽く接する方が良かった。短くなるのを躊躇してしまったが、やはり削るべきだ。
本日、午後から神社の行事で店主不在となっております。
ご来店前にお電話を頂けましたら、店に戻るようにしております。