枠を細く、文字を中字で実印を仕上げる。
今週の8時だよ全印集合のお題だった「命在天」を細枠中字でデザインして仕上げてみました。
印文:命在天
意味:人の寿命や運命は天のつかさどるところで、人の力ではどうしようもない。
作風:細枠中字(篆書体)
「在」の左側の縦画と、土の横画が交差しているので正統な篆書ではなく、デザイン的に伸ばした方が納まりが良さそうだったので自分なりにアレンジしてみました。
篆刻でこれをやると誤字扱いされる恐れがあるので篆刻や、展覧会向けの作品ではこの様なことはしませんが、仕事に置いてはこの位はデザインとして許されると思うのでやってみました。
命・天においても通常交差は疑問視されますが、交差しないと短くなってイマイチ納まりが悪い。かと言って、文字を小さくしてとなると伸びやかさに欠ける。
そういう観点から私は、線を交差させてお互いの文字の伸びやかさを保ちました。交差後、互いの文字の接点はべったりくっ付けず、終筆にして軽く接するようにしてます。
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まだ梅雨に入っていないのに雨の日が続きます。なので五月を雨月とも言われるので壬寅雨月としました。
今日は、午後から晴天となり心地よい風が吹いてます。
ゆっくり出来そうなんですが、日曜日は大阪の講習会に向かいます。
講習会に入って来たばかりの方がいらっしゃるのでリモート講習とはいきそうにないのでフェリーに乗って向かいます。今月も旧型船ですが、来月は新造船に乗れるようで来月を楽しみにしてます。
来週は、当店に勉強に来られるので休みは一時なさそうです(笑) 一心鮨光洋で“おまかせ”で御馳走してくれるとのことなので、それを楽しみに頑張っていきます。一度、寿司屋で“おまかせで”って、注文したかった。
コメント
一心鮨光洋で「おまかせ」良いですね~ 大阪での講習会頑張って下さい。
講習会は講師が多いので自分は必要あるかな?って、思ったり(汗)