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看板と、作品の材料を桜の板でオーダー

井上家具製作室さんにオーダーしていた看板の材料と、みやざき総合美術展に出品する材料を受け取りに行きました。

看板は、ノミと木槌を使って刻していく方法でつくります。
初の試みなので作るのが楽しみです。

看板の大きさ:500mm×500mm×厚さ45mm
作品の材料:370×270×厚さ45mm

看板の材料は、4枚の桜の板をビスケットという圧縮材を貼り合わせる面に埋め込んでついで50cm×50cmの大きさの板にされたそうです。

作品の材料は2枚を貼り合わせたようですが、じっくりみないと分からないほどの仕上がり。素晴らしい仕上がりです。

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実際、持ってみるとずっしりと重さを感じます。この厚さになると重い。
また値段を聞いていたが、作業工程や実物を拝見させて頂いて提示された金額が安いので上げる交渉となりましたが、それでも安かった。

有難く使わせて頂きます。

前回、花雨を彫って桜の特徴を少しだけ分かったことは、朴より硬いので思いっきりノミを叩き込むとひび割れを起こす事でした。たぶん、もっとノミを研ぎ澄ませばそんな事は起こらないと思いますが、私の研ぐ技術では木目を考えて一気に叩き込まず力の加減をして彫っていくのがいいことは分かりました。

しっかり刻して、しっかり賞金を頂きにいきます(笑)

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