角井大拙先生が刻す落款印の申し込み用紙を編集

昨日、「お願いがあるんだが～」と、角井大拙師匠がわざわざご来店。　以前、作った落款印の申し込み用紙の内容を変更して印刷して欲しいとの事でした。

師匠お得意の切り貼りの原稿を持参。
ここまで配置をして頂けると作るのが楽です。それに打ち込むこともなく、前回のデータを元に配置変更と、一部修正で済みます。

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厄介だったのは、コピーされた印影をスキャンして、印影以外のゴミを消し去って白黒の印影に色を載せ、綺麗に配列させる作業に１時間ほど掛かったぐらいでした。

印影の赤い色は、私がCMYKで設定した印泥の美麗に近い深い赤色にする為に何度も数値を変更しては印刷を繰り返してたどり着いた色です。
私が使っている印泥は明るいので、この色合いの印泥があればなと思うばかりです。

昨夜は、この印刷の作業で何も出来なかったので、今日はカフェで草稿を書いて過ごしたいと思います。まずは、７時になるのでガソリンスタンドで洗車をしてから、宮崎方面にドライブついでに配達することにしてます。

ちなみに角井大拙師匠の刻印料金は、めちゃ安いです。
毎回、安すぎますと師匠にクレーム入れるほどです(笑)
もし比較されたら、同じ価格では無理ですって言わざる負えません(汗)

・角井大拙刻印料・
8～15mm角　１顆7,000円　２顆12,000円
18～24mm角　１顆13,000円　2顆22,000円

※当店でも角井大拙師匠の申込み用紙を配布しております。
ご自身で印を作るというのもありますが、印の出来栄えが見劣りして良い書がかけたとしても全体の出来栄えを下げてしまいます。
書をされている方は、技量のある方に作って貰うことをお勧め致します。