打上花火を初めて撮ってみた
夕方、霧雨程度の通り雨だったが徐々に薄い雲となっていった。
昨夜は、高鍋高校OB祭実行委員会の皆さんが企画した打ち上げ花火の日だった。19時に野球場の駐車場に車を停め、堤防を歩いて撮影ポイントまで移動。
宮崎は、長崎、佐賀、福岡ほど雨が降らなかったが、ダムは放流中で水かさが上がっていた。
撮影に持って行った物
・30Lバックパック(ドイター)
・一眼レフ(ニコンD5300)
・三脚(ベルボン ミニ三脚453)
・ローチェア
・標準レズ
・広角レンズ(AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR)
・LEDライト
・ヘッドライト
・雨具
カメラの設定
初めての打ち上げ花火の撮影。
グーグル先生に教えてもらいマニュアルモードで
ISO:250
シャッター速度:10秒
F値:10
ホワイトバランス:白色蛍光灯or電球、3200Kぐらいがいいようです。
画質:最大
に合わせて準備完了。
シャッター速度をBULBモードにして、レリーズ(リモートコード)を使ってシャッターを切るといいそうです。
使用するレンズ
レンズは、標準レンズか、広角レンズとなっていた。
広角レンズの方がミスし難いとのことで広角レンズ。
ただ、私が使っている広角レンズはオートフォーカスのみでマニュアルでピントを合わせる事が出来ないことに初めて気付いた(笑)
もうこうなったら1発目の花火でピントを合わせて、その後に上がった花火を撮るしかない。
初心者に無理難題を負わせてくれるレンズだ…(汗)
もうこうなったら数撃ちゃどれかは当たるって事でTJを飲みながらその時を待つ(笑)
肝は、シャッタースピードの調整
花火が夜空に上がりだしたら、シャッターをポチッと押して気楽に構えてた。
10秒後…
カメラのモニターに映し出された画像をみると…
撮れてね~!!www
ここからシャッタースピードを変更しながら試行錯誤…
数分間は、え?! えっ! あぁ?? はぁ?の連続
で、調整している中で気付いた!
花火が上がる間隔、花火が開いて散っていくまでの時間に合わせてシャッタースピードを調整しないといけない。
小刻みに上がる時は、10秒以上シャッターを開きっぱなしにすると花火が重なり過ぎて光の塊になる。
それで1秒~5秒ほどのシャッタースピードにして撮ってみた。
次にどういうのが上がるかは分からないが何だかリズムがある。そのリズムに合わせてシャッター速度を適当な数値に調整してシャッターを切っていった。
こういう面に対応する為にシャッター速度を“BLUB”にしてリレーズってコードを付けて、そっちでシャッターを切るんだと分かった。
ピントが合ってない物、消えかけている物、上がっている最中のものなど…多くの没の中にポツポツと少しはましな画像がありました。
とは言え5枚だけ…(笑)
ブログランキングに挑戦中です。
ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。)
打上花火を撮ってみての感想
撮ってみて面白かったが、もう撮らなくていいかな。
やっぱ、観て楽しむものだ(笑)
コロナ禍で何もできず作品づくりで疲れていた時にいい夏の想い出ができた。高鍋高校OB祭実行委員会の皆様に感謝!
参考にしたページ
【決定版】打ち上げ花火の正しい撮り方
手軽にできる花火写真家の実践テクニックを大公開!
https://getnavi.jp/av-2/163758/
カメラのキタムラ
花火撮影特集 打ち上げ花火の撮影方法
https://shop.kitamura.jp/special/sale-fair/general/how-to/hanabi/
コメント
打ち上げ花火、きれいだったでしょうね!夏の思い出になりましたね。
夏は、花火ですね~
いい物を見せて貰いました。^^