日々のこと

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1番重要な刃物

法人印を3日間に渡り4本を仕上げていくとなると、途中で仕上げ刀の切れ味が落ちてくるので何度も研ぎ直さないといけなかった。研ぎ直した後、再度、小さな文字を見ようとすると、30秒ほどは焦点があうまで小さな文字と睨めっこ(笑)

日本の刃物は、鉄と鋼を合わせて打つことで切れ味がある刃物が作られてます。
和包丁や日本刀を見ると、刃の部分だけがピカピカに光ってますが、そこが鋼の部分です。
また、鋼でも数種類あり、大まかに分けて白鋼、青鋼、玉鋼。

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私が使っている仕上げ刀は、白鋼で打って貰った刀を2本、玉鋼で打って貰った刀が1本あります。

玉鋼で打って貰った物は、白鋼と同じように研いでますが切れ味が出ない…。印刀の厚みの違いなのか?砥石なのか?名倉が合わないのか?玉鋼に合った研ぎ方をしていないって事なのでしょうが…(汗)

予備でもう1本あるので下ろしてみようと思います。
あと予備で購入した刀は、青鋼で打って貰った物もあるので、そちらも下ろして切れ味の違いを試してみるかな。

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