日々のこと

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手本となる書籍を購入

楷書、行書は、墨友の手本でしか臨書してなかったので、深く学ぼうとした際に本がないことに気付きました。

持っているのは、趙之謙、呉 昌碩、鄧石如、史晨碑、曹全碑、etc…と、篆書、隷書の本のみ…。

と、いう事で発注してた孔子廟堂碑と、石鼓文の本が入荷したので購入しました。

この孔子廟堂碑の本は、石碑に紙をおいて拓を取った物だけでなく、文字の形について解説がついているので、ただ書くだけでなく理論的に学ぶことも出来て私のような初心者にはいい本です。



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石鼓文は花崗岩の石碑に刻まれた文字なので、風化等で文字が読み取れない部分が結構あります。 書でもマイナーなだけに孔子廟堂碑の様な本がなく…拓本をじっくり見ながら一文字一文字をひも解いていくしかありません…

作品となると、更に線の太細をつけて文字をデザインしないといけない。かなりハードルが高い。

刻字となればカスレなども加えるが、どこにどう加えるのか皆目見当がつかない。一番の難所となる書体ではないかと、今の段階でも感じてます。

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