技術の指導
数日前、Facebookのタイムラインに知人の判子屋さんが彫った印影の画像が表示されてた。画像を見て頑張っているのが伝わってきて嬉しくなる。ただ気になる点があったが口を出すのは避けた。
だが1日置いてこのまま何も言わないのは彼の為にならないと思いメッセージで気になる点を伝えた。
彼は、私の話を聞き入れ話が進み、印材が送られてくる事になった。また、仕上げ刀も気になったので、予備の仕上げ刀も一緒に…。
昨日、午前中に届き、また10時には仕事も片付いたので、仕上げ刀を研ぎ直しから始めた。 昼までに印刀を研ぎ終え、4文字のうち2文字を仕上げおえた。
午後から残り2文字。残り2文字は、彼の太さで仕上げを行った。
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届いたばかりの印影と、仕上げていく際にこの様に煮詰めていくという意味で捺印をして印影を残していきました。
最後に注意点や、コメントを書き込んで、夕方5時過ぎに郵便局まで走って発送。明日には届くでしょう。
≪ 指導料 ≫
仕上げ刀の研ぎ見本:1本1万円~(刃の状態によります)
1回の指導料:3万円~(内容によります)
この料金を思うと、大印講習会の講習料は破格の安さ。
大阪から200km圏内なら、旅費が掛かっても安いものです。