不幸の中にも幸福はある(禍中有福)
判子の出品を終えたので、次は、篆刻の作品づくりに着手しました。
作品づくりと言っても5日以内に作って送らないといけないので、作品づくりとまでは言えませんね(汗)
【今回の楽篆課題】
禍中有福(かちゅうふくあり)
意味:不幸の中にも幸福はある。
4文字並べると、対角の文字「禍」に対して「福」、「中」に対して「有」のように画数が多い字が対角線上にある“粗密の関係”にある4文字なので作りやすい。
ブログランキングに挑戦中です。
ポチっと、応援よろしくお願いします(。-人-。)
にほんブログ村
九州地方ランキング
今回の課題で注意しないといけないのは、「有」と思う。
この有の文字はの月は斜線の形もあり、それを入れると、月だけが斜線があり浮いてしまう。なので、斜線を抑えた形の三日月を持ってくる調和が取れてきます。
今回、古璽印もつくってみようと思います。
小篆に比べると、おとぼけな感じがする文字ですが、遊び心がある文字で好きです。
古璽となると「福」の字形が、作品を左右しそうです。