作品をつくり上げ出品
昨日は、午前中に仕事を進め、午後から4つ目となる作品の仕上げをしてました。 仕上げは、捺印しては印影を確認しながら微調整、捺印しては印影を確認しながら微調整を繰り返しながら仕上げていきます。
仕上げたら、印箋に捺印して出品票に貼る作業。
角印の部は6つづつ、実印と認印の部は4つづつ印影を取り、出品票に貼っていきます。
実印、認印の大きさだとサクサクと終わりますが、36mmの角印となると結構大変なんです。
事務とかで使う朱肉とは違って、滲まないように油分を減らした印泥をつかうのですが、それでも多くつき過ぎないように気を付けながら全体に左手に角印、右手に印泥を持って軽くペタペタと全体に付けていきます。
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印泥をつけて捺印となりますが、ただ紙に押し付けただけでは油分が少ないので印影がカスレます。
なので、版画のようにバレンで印面全体をこすり、紙に印影を写していきますので、1つの角印を6枚となると時間が結構かかります。
全て終わったが、17時。
東京のお客様から法人印のお問合せを頂き、40分ほど電話応対をさせて頂いたのちに自転車を走らせ郵便局に…
最終のトラックは、18時20分頃なので、昨日、発送できました。
本日の午後には、大阪府印章協同組合事務局に届く予定です。
今日から、月末締切の篆刻課題に着手します。