絶滅危惧車

深夜、叩きつけるような激しい雨が降ってましたが、今朝は晴れました。

台風９号は熊本県沖合を北上するので、雨が降る程度で済んでますが、次の台風10号は、危険な予測コースが出てました。

日曜は、作品づくりを予定しているので、土曜から店内に居た方が良さそうですね。

アクセルを踏むとエアコンベルトが鳴き出したので後輩に連絡。

群馬の方から「それぐらい自分でしろよ」って、飛んできそうですが、炎天下での作業はもうできない…(笑)

エアコンベルトより、問題なのはパワステベルトでした。
パワステベルトは、横幅1/4ほど切れて細くなってました。
パワステが効かなくなると、四駆かつセンターとリアにLSDが入っているので、腕力ではハンドルが回せなくなります。

更に雨上がりの翌日、２速に入れるとエンジンチェックランプが点灯してエンジンが吹けなくなる症状が発生。

試行錯誤すると６千回転以上だったら２速に入れてもエラーが出ないので６～８千回転で病院から戻ってこれました。

後輩に調べて貰うと、アクセルを踏むと弁が開閉するスロットルボディのカプラーの中にある防水用のＯリングが切れてて、水が入っておかしくなってたようです。

ここのパーツは部品として出ないのと、スバル本社に友人に聞いても入手できないとの事でした。
最終手段は、シリコンオイルでパックしてカプラー全体をビニールで包むことだろうか…

群馬に居た頃は、道が悪くて１年でボディがグシャグシャになっていたので、ボディだけ買ってきて、夜な夜な大学のガレージでエンジン、ミッション、各パーツなど載せ替えて乗ってましたが、今は絶滅危惧種のような車となり、パーツが入手困難となってきました。
RX-RAなら維持する価値はあるが、RX-Rじゃなぁ…。クロスMTが、なければただの車。そろそろナンバーを外す頃かな？