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天然砥石を見付ける

日曜日にナイフを研いだ際に中砥石で研いだあと、いきなり目の細かいセラミック砥石で研いだが、コピー用紙を抵抗なしで切る事ができなかった。

そこで仕上げ砥石はないかと探してたら、父の机の中から砥石が5枚も出てきた。 全て天然砥石。 私にしたらお宝発見!心が躍る。
刃物を維持するには、砥石も重要な物になり、仕上げには上質の天然砥石が必要。

画像の一番上に置いてる長い砥石が、少し粗くて柔らかそうなので、中砥石の次に使う砥石として使えそうな感じがした。

他の4枚は、のちほど面を研ぎ直して硬さと、どのくらい研げるか確認してみます。

まずは、長い砥石の面と研ぎます。
セラミック砥石を研ぐ砥石だと楽に平らにできます。最後は、天然砥石を当てて表面を滑らかにします。

砥石を削った感触は、やはり柔らかい。
ただ、一部が表面の砥石の質が違う。たぶん層になっていて石質の違うものが顔を出してきている。 その部分は粗すぎて使えそうにないので避けて研ぐことにします。
この砥石は薄くなってきているので、そう多くは使えそうにないですね。

他の4枚の天然砥石は、浅い溝が刻んであるツルツルになったダイヤモンド砥石で研いで平らにします。
あ、そうそう、砥石の下に滑り止めでタオルを引くのが一般的ですが、ダイソーやセリアで売っているメッシュの滑り止めの方が滑りません。

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