日々のこと

BLOG

朱肉のにじみ具合の差

印泥と、一般的に使われる朱肉との比較をしてみました。

左側が、油分を減らして練り上げた愛用の印泥。
右側が、一般的に使われる朱肉(スポンジにインクを含ませている物です)

ゴム印なので雅味が鮮明でないですが、捺印した際に朱が広がらない印泥と、捺印後に朱が滲むモルト朱肉の差はこれ程あります。
(※捺印する紙によっても異なります)

事務等で使われているぐらいではあまり気にならないと思いますが、印影の映えが重要な物に関しては使い物になりません。

印鑑の仕上げは、捺印→確認→修正→ 捺印→確認→修正→ を繰り返しますが、 一般的な朱肉では滲んで確認なんて出来ません。

また購入したばかりの印泥も油分が多く表面はテカテカに光ってて、捺印しようとすると朱が多く印面に付着して下の画像の様に線が太って、どこどう修正すればいいか全く分からない印影となります。

なので、印鑑屋が印泥を持っているか、持ってたら油分が調整されているかで仕上げをしているかどうかの判断基準の1つになります。

コメントを残す