小筆

今朝４時頃は、店内が１７℃を切りそうだったので暖房をつけました。
陽が照りだすと店内は２０℃を超えるので窓を開けて喚起してます。
急に冷え込むこともあるので、体調管理には気を付けたいですね。

先日、小筆を竹屋さんに買いに行ってきました。
小筆は、穂先が少し傷むだけで書き辛くなります。
そうなると交換ですが、そこを工夫しながら使って、それでもどうにもならないというとこまで使ってしまいます。

新しい筆にすると、こんなに上手くなった感じがするほど、楽に綺麗な線が引けます。作業効率もよくなる。

そして毎回、思うんです。　さっさと交換すればいいものを…

児湯郡で唯一の書道店かな？ 近所の竹屋さんに小筆の写巻小楷を買いに行ったら３本しかなく全て購入。
最後の３本（１本500円）だから千円でいいよと安くで頂きました。

穂先が細く腰があるので判子屋さんが好んで使う筆です。だが中国製なので当たりハズレがあるので曲者です(笑)
この筆をつくる工場も数か所あって、今のとこ上海工芸で作られた物ばかり使ってます。
この手の筆の需要がないのか、これに似た日本製を見掛けたことがないですね。

最後の３本を買い占めてしまったのと、安くして貰ったので帰りに森田印房さんとこによって「最後の１本です」と渡してきました。

さて今後、どうするかな。
１０本ほどストックはしておきたいとこだ。