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芸術の島(香川県直島)

1日、昼から出発し、四国に渡れたものの帰りの便は予約で埋まりフェリーでは帰れないというハプニングが発生。

それはそれでハプニングを楽しみながら一路、香川県高松へ…
高松市内の小高い山にある誰も居ない峰山公園でカップラーメンをすすりながらリバーク。

高松~直島~宇野を結ぶ四国汽船のフェリー

1月2日(木)
翌朝6時起床で高松市内のうどん屋を探すもどこも閉まってて断念…
諦めてフェリーに乗って、今回の目的地としている芸術の島 直島へ

このフェリーを下船する時に地中美術館の広告を見付けて読むと、入場は予約制で30分置きに入場制限をしている事に気付き、慌ててネットで調べると下船して30分後の11時30分だけに4人分の枠がありました。

直島にある地中美術館

この地中美術館は、建築家で有名な安藤忠雄氏が手掛けた直島に行ったら絶対行くべきスポットの1つです。
ここまで来て危うく入場制限で入れない羽目になるとこでした。

バブル弾ける90年代初頭に建設が着工され、地中に穴を掘り建物を建てた後に建物を埋める工法で建てられた美術館でバブル感が出てます。

美術館は複雑な構造になっていて回るだけでも刺激的かつ展示物も凄い。
ただモネの絵については、あれ?紫が薄くなってないか?って感じでしたが、展示されてあるスペースは圧巻です。

是非、一度は行くべき美術館です。

直島にある黄色いカボチャ

次に向かったのがベネッセハウスミュージアム
駐車場から歩いて10分ほどで途中に草間彌生さんの黄かぼちゃがありました。

こちらは現代芸術作品が多く展示され、違った面白さがあって建物も観てて面白い。

美術館を出ると、直島の町役場がある本村地区へ…

直島本村にあるはいしゃ

こちらは景観条例がしっかりされているのか壁は、焼杉に合せるように黒で統一されてました。
また空き家はリフォームされ建物自体が芸術作品になってます。

観ることと、次、どこへ行くかを考えてたら撮影まで気が回ってなかった。
本村地区で唯一撮影してたのが、この「はいしゃ」という建物です。

40年前まで直島唯一の歯科診療所だったそうです。
そこをリメイクされ、今では建物の中に聖書とトーチを持った女神さままでいらっしゃいますw

本村地区をぐるぐると歩き回り、フェリー乗り場の宮浦地区へ移動。
到着すると、次の便まで1時間あるので急いで近くの銭湯へ…

面白い銭湯

直島だから合うエキゾチックな銭湯です。

ここも是非、抑えて起きたいポイントで、建物の奇抜さは外観だけでなく、中も思考が凝らされていて面白い銭湯です。

直島のかわった銭湯

浴槽の中にも昭和を感じさせる絵や写真があったり、流れている音楽も独特で滅多にない形の銭湯でした。

入浴料 660円
記念にタオルも買われるといいと思います。

銭湯を出てフェリーに乗船し、岡山県宇野港へ移動し、時間は夕方6時。
ここから高速に乗るのは勿体ないので、国道30号線~国道2号線を経由して尾道ラーメンを食べに広島県尾道へ…

長くなったので、尾道ラーメンは明日の記事で…

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