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半紙に適した落款印のサイズ

土日は、雨が降ったので湿度も上がり潤いの雨でした。
今朝は雨が上がり窓を全開にしております。

小学生の姪っ子は、午前中まで学校で午後から休講のようですが、中学生の姪っ子は春休みまで通常通り授業が行われるとのこと。
中2年で中3年の授業をほぼ終わらせるのだから、1日1日が大切でしょうね。

3月に入り、出品締切の日が残すとこ2週間ほど…
私も1日が貴重な時間となってきました。

先週から製作に取り組んだ「読書楽」(12mm角)は刻し上げました。
それにしても頂いた印材は刻しやすいいい石でした。これが大量にあるので小さい印を刻していきたいと思います。

半紙に適した落款印

半紙に4~6文字書いた際に捺す落款印として12mm角が適したサイズとなります。

文字数が多くなると、落款(名前)も小さく書くようになるので落款印のサイズも小さくします。

逆に半切など大きな紙になると、半紙の時より落款は大きく書きますので、それに伴い落款印も大き目を使います。

墨友の出品は落款印は不要ですが、書は印を捺して完成となりますので練習として捺させるべきだと思います。
実際、師範とされる方でも、落款をどこに捺すのが適切か、正しい捺し方、捺す意味など分かっている方が少ないのも現状です。

書道の先生は、しっかり勉強されて出品に不要であっても教えるべきだと思います。

12mm角の落款印の価格
2文字…12,000円+(消費税)
3文字…15,000円+(消費税)
4文字…18,000円+(消費税)

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