川越を歩く
日曜日は、妹の結婚式で東京に入り、翌日は川越の街並みや、刻字で作られた看板を観たく計画を立ててました。
7月頃に判子の道具の件でお問合せを頂いた利剣堂の並木さんがちょうど川越の行きたい場所の並びだったので寄らせて頂きました。
川越は寺が多く、御朱印の依頼が多いそうで御朱印(寺は、寺社印、寺院印だと思います…)について色々お話を聞かせて頂きました。
神社は、基本的に御朱印は1つ捺されますが、お寺は関防印(書が始まる所におす縦長の印)となる山号、寺号、社印と呼ばれる印と、真ん中に捺される御朱印となる寺社印もしくは、寺院印、左下に捺す号堂印などお忙しい中を時間を割いて頂き御教授して頂けました。
お昼は、利剣堂さんの目の前にある有名な小川菊さんへ行きましたが、その話はこちら⇒(https://souma-inbanten.com/post-14234)
川越の街並みです。以前から観に来たかった場所で何より観たかったのが…
こういう看板です。
隷書体で「亀屋」と刻され、刻字でよく使われる緑の顔料で着色されてます。この様な看板を作りたい。
年明けると、上野美術館で刻字展が開催されるので、来年は観に行く計画を立ててます。
川越のシンボル「時の鐘」。 江戸時代の寛永に建てられ、何度も火災で消失するが再建されているようです。最近では耐震性の補強工事をされたとか。
明治?大正?の洋風な建物です。この建物は歯科医院です。入口に「診察中なので中の見学はご遠慮下さい」と、張り紙がありました。
リフォームなのか?一部、新しく建て直したのか分からないがスタバ!以前、雑誌で見たような…。店内、奥の造りも凄い!古民家のリフォームとして見る価値ありです。店内は満席で眺めるだけで今回は断念…
数時間、散策をして新宿へ移動。この日の朝に長く御愛顧いただいている新宿のお客様に連絡すると食事に行こうと即決となり新宿三丁目へ…。また、この日は神社の縁日もあり…その話も後ほど…
さて、本日は日展を観に新国立美術館へいき、昼は接客が素晴らしいと勧められた人形町にある今半というお店で昼食をとろうと思います。その為、宿泊は2500円のカプセルホテルで節約!w