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講習生へ(小筆について)

小筆で書けない、筆圧が分からないと嘆いているが、もう半年以上は経っているのに全く上達がないのは練習をしていない明らかな証拠。

筆をもってまともに書いた事がない者なら1ヶ月、2ヶ月と練習すれば飛躍的に技術の進歩が見えるのは当然。それが無いのはやる気が無いとしか言えない。

技術を学ぼうという者だったら、自分でどうすればいいのか練習方法を考えろ、そして講習会で間違っていないか聞け、それが講習会だ。月1度の練習の場ではない。

小筆の練習、縦線をひく

小筆でも「写巻小楷」は極細の筆かつ、筆先の1mm程度しか使わない。だから、難しいのも分かる。 筆圧、穂先が当たるか、当たらないかの感覚を身に付ける為に縦線、横線を書く練習をすること。

1本目の太さに対して筆圧を微妙に調整しながら極細の線を出していく。
細い線が出たら10本ほど引いたら、1.2倍ほどの若干太目の線を引く。

縦線を引く際は、1~1.5mm程度上に線を書き、そこから真下に線を引いていくこと。

小筆の練習。横線をひく

横線も同じく、1本目の太さを確認して筆圧を調整していく。
筆をゆっくり引けば線がブレる。早く引き過ぎると雑になる。その点を留意して丁寧にひくこと。

※定規のメモリの線より細く書くこと

小筆の練習打ち込みと止め

篆書、隷書は水平垂直が基本だが、楷書、行書などは右上がりが基本。
楷書の横線は打ち込み、止めをきちんと表現すること。

下から2本目は穂先のイメージとして打ち込みと、止めを書いている。
止めは突き上げる様に斜め上に穂先を軽く押すと表現できる。

毎日、墨を研いで縦線と横線を最低30本づつ書くように。
※墨汁は絶対に使わないこと。

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