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ゴム印が傷む

宮崎市内のアクアミネラーレのオーナーシェフの関谷さんが福岡に2店目を出すのでもうすぐ居なくなるというので食べに行きました。今は次の三角シェフと一緒に引き継ぎを兼ねてされてました。

福岡では関谷さんがセレクトした食材等の販売もされ、またイタリア食堂として惣菜なども販売されるそうです。新たなアクアミネラーレが楽しみです。

今回はカウンターで食事されてた素敵なカップルと席を共にして楽しく会話を弾ませながらの食事でした。飲み物は炭酸水だったので途中で寝ずにデザートまで辿り着きました。そんなこんなで店を出るのは11時半過ぎで今回はちょっと早いなって思ってました。

帰り際、関谷さんから「住所判のゴム印の文字がなくなって…」って話になり見てみると見事に溶けてます。
ゴム印の傷みの主な原因は、大気中の水分と化学反応をおこす加水分解が劣化の原因となります。他に摩耗でゴム印の四隅が丸くなっていきます。

使用頻度や、スタンプ台によって耐久は変わりますが6、7年経つと印影が崩れてきます。
赤丸の部分が削れている部分です。

避けて頂きたいことは、安価なスタンプ台です。
サンビーや、シャチハタのような日本製のスタンプ台をお勧めします。高くても千円程度であり、補充液で何度も使えます。

アクアミネラーレさんのは13年使っていたようなので、完全に耐久年数を超えていました。