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道具の手入れ


印章を彫る際に使う印刀です。
先日の大阪の講習会に出席した際に同じ講習生のK氏が私の印刀を使ったら凄く切れ味がいいと言うので、K氏の印刀を見せて貰ったら平でなければならない面が曲面になってました。
研ぐ際に微妙に前後に傾いて研いでるので曲面になると思います。
そこで持って帰って研ぐ事になり粗砥石で一気に削り落とし、3000番の仕上げ砥石で研いで切れと輝きを取り戻しました。
側面は余り研いでなかった様でしたのでこちらも研ぎましたが、歯にあたる部分が面と違った角度で削られているのでこれを研いで修正すると1時間は掛かると思いこの作業はK氏に託しました。ガンバレ!
作品づくりだけだと年間での彫る量が少ないので印刀を研ぐ回数も限られてきます。
少しでも切れ味が落ちたら研ぐようにすると言っても切れ味が少し落ちるのが分からないと思うので、まずは5分丸までなら1本毎に研ぎ直し、角印なら最低2、3度は研ぐ様にすると回数が増えるので1年たつと研ぎが上達すると思います。
研いでる途中もこの角度でいいか?を印刀を確認しながら試行錯誤するといいですね。