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立直し

ゴム印
[ゴム印の枝となる台木をゴム印のサイズに合わせてカット]
6月中旬から父は自宅で隠居となり、自分が一人で仕事を任されるてます。この1ヶ月半は流石に一人で仕事を回すことの難しさに直面しました。8月に入りやっと仕事が落ち着き、一人で回す事が出来るようになってきた感じもありますが、この時期は仕事の量が落ちるので、毎年悩ましい夏場で救われてます。これが2月、3月だったらと考えると、完全にキャパオーバーでどうなっていることやらと思います。

[ゴムを貼る前にローラーで黒肉をゴムに塗って台木の白い面に捺印して見出し付け]
作業効率を上げるとしたら、ゴム印からと思いました。ある程度の規格の台木を作り作業効率を上げる必要性があると感じました。今までゴム印にはあまり携わってなかったので色々考えさせられました。この作業効率を上げていかないと仕事を回せなくなる恐れもあります。現に6月下旬から1ヶ月間。余裕がまったくなく、作品づくりから1ヶ月半ほど手を付けてない。辛うじて楽篆の7月締切りの作品を4時間と短時間でつくり出品しただけでした。今週からお盆明けにかけて立て直さないとと思います。

時間をみて作品づくりに取り掛かりますが、9月上旬締切りの展覧会の出品作品となると思います。練習ではなく本番。実印、認印の部、角印の部、篆刻の部、版下の部、どれかで賞を獲得したい。角印の部、篆刻の部と進めどこまで作品が作れるのか?と、言うとこにもぶち当たると思いますがやれるだけやってみたいと思います。