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機械式の腕時計


先週金曜日から今日までジュエリーボックス八木で時計フェアーを開催されてます。
フェアー開催時には通常展示されてない時計が見れます。
上の画像の黒い時計は機械式では珍しく短針で表示する物が4つあるクロノグラフです。

これはゼンマイが一気に戻らない様にする振り子の部分が重力の影響を受け難くする為に振り子の部分を回転させるトールビヨンという機構が組み込まれてるモデルです。
この構造は難しく限られた職人によって組み立てられてるのでお値段も凄い。
これは2次元で回転させますが、3次元で回転させるのもあるそうです。
それは1千万円を軽く超えるそうです。ま~、このクロノスイスのトールビヨンでも1千万円に到達しそうな価格ですが。凄い世界です。

これは私のタイプと似てますが値段が跳ね上がる様に高い!
名前もVITAでなく、MIDASという名になってます。
よく見るとフレームの周りにダイヤモンドがギッシリ埋め込まれてあります…。高いはずだ…。

これは常時展示されてますが一番好きなレギュレーターって時計です。
中の機械であるムーブメントは最近生産されたものではなく、機械式が多く作られていた頃の古い物が使われてるとか。
シンプルかつ、歴史的な香りがただよう逸品です。
ジュエリーボックス八木