書初め

消防の出初式が終わり時間の余裕が少しづつ増えてきてます。
とは言え、夜は夜警があるので時間が取れませんが…。
明日は好古印会（篆刻）です。
そこで課題（林外雪消山色静窓前春浅竹聲寒）の書を持って行かないといけませんので昼から取り掛かってました。辞書で文字を拾って自分で手本を作り、時間がないので練習なしでいきなり書きました。書いて添削してまた書き直すと繰り返してなんとか書いたのですが、終わったら夜の７時…サクサク進めても６時間も経ってました。

普段、半紙に４～６文字なので文字の大きさが全く異なり、また半切に７文字２行となると文字間も空けないといけなくかなり難しい。時間を置いてから、よく見ると…いやよく見なくても文字間が均等に取れてなく、線や字形にも…問題ありありで自分で自分のを添削できるレベルだ。難しい～ orz
林外雪消山色静　窓前春浅竹聲寒
（林外雪消えて 山色静かに 窓前春浅く 竹声寒し）
これから実印を１本彫って５日ぶりに帰宅します。来週は週末に大阪行きとなるので２週間家を空けることになりそうだ。これも頭が痛い問題だ…。