清書

昨夜、宮崎から帰って来て清書に取り掛かりました。
清書と言っても先週の金曜日から全く書いていません…。
第３日曜日の次の週が締切りとなっていると結構練習が止まってます。
なので、３０分は店の２階上がって前回に添削して貰った書を見ながら指導された箇所を再度確認して瞑想します。疲れてるとそのままウトウト寝てしまうこともありますが（笑）
だけど、このイメトレがかなり効果絶大です。
頭の中でここで力を入れてここで抜くとか、頭の中で何回も書きます。
その後、実際に書いてみます。
実際書いてみてイメージとの誤差を修正しながら書きこんでいくと少しづついい感じになってきて１～２時間書き込むと経つと「来た！」って書が出来上がります。

そんなこんなで９時過ぎに車を走らせなんとか１０時前に提出できました。
角井先生に見せると文句を言われる事なく一発OK！ホッとした瞬間です。
ちなみにお題は「優遊」です。
遊の元字はシンニョウではなくサンズイなので、篆書で書くとサンズイ（水）が編に入ります。
墨友の場合、名前の下に印は不要ですが、名前の下の空間がチョット広かったので捺してみました。捺して眺めると印が無いほうが違和感あります。やっぱり印は必要じゃないかな。
次は５日後に締切りが迫る篆刻の印稿を書かねば！
今、関正人氏の書風を真似て勉強してますが、この辺じゃ手に入らないシロモノを入手しました。それは明日の記事で！