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高鍋町を観光


たかなべまちの駅主催のまちの駅九州大会2日目。
県外から来られた方を高鍋観光案内でした。
まずは高鍋城にある高鍋歴史資料館に行き、高鍋の歴史を知って頂きました。
この画像は当主 秋月種樹(あきづき たねたつ)公を説明しているとこです。
当時、明治政府になっており、藩主ではなく当主と呼ばれる様になったとのことです。
また、明治天皇に使え学問を教授する侍読でもありました。
書家として有名で、雅号:古香で書を残されてます。
また印章や落款印がたくさん展示されてました。
でも展示されてある印影が上下逆に捺印して展示されてる物が…。
展示する際に間違って捺したのでしょう…。あぁぁぁ…

高鍋町のジオラマを囲んでボランティアガイドの方が説明して頂きました。
私たちは移動の案内だけです。^^;

この刀は最後の連合艦隊司令長官の小沢治三郎海軍中将の物です。
本来、大将にあたる存在ですが断ったそうです。

その後、黒木本店見学と高鍋大師見学の2グループに分かれました。
私は高鍋大師の方へ… orz

ここでもボランティアガイドさんによる説明を聞きながらの散策です。
宮崎の観光地として認定を受けたので、数年前と違って見晴らしも良くなって綺麗になってます。

小さな草花を見付けたので撮ってみました。
霧吹きを持ってきて水を掛けて撮影したくなります。

彼岸花とお大師様。

昼食は温泉施設めいりんの湯で食事を取り、12時半に解散となりました。
この後、昼間の灯籠を見て、県立美術館へ落選した作品を引き取りに… orz
本日は好古印会なのでそれを持って行く事になってます…。
私の作品は先生の手は印稿のみで、印材には一切いれて貰ってません。
それはそれで先生としては良い気持ちはしてないかも…(汗)
で、角井先生が言うには、篆刻を詳しく知らない審査員だと落款で評価する。
自分は落款が下手なだけに印は師匠が手を加えてると見られてるだろうとの事…。
せめてものフォローのお言葉ですしょう。
まだまだ精進がたりません。来年は師範試験だ。
上手くいけば最短年数で師範になれる!かも…。w