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半切は難しい

先日の篆刻の講習会では、宮崎日日新聞美術展の締切りが迫っているので書の課題だけだった。
“だけ”とは言え、ほとんど書いた事がない半切(約1.2mの半紙)。
その中に篆書で14文字を書くのだが、これが難しい。
当然、手本なし、辞書を調べて自分なりの手本を書いて書き上げます。
慣れてないと途中で曲がったり、文字の大きさが変わったりで悪戦苦闘します。

[この様に床に下敷きをひいて書きます。(私ではありません)]
また、普通なら床に敷いて半切を跨って書きますが、そんなペースがない…。
仕方なしに店の陳列の上に下敷きを引いて書いてはずらすの方法で書きました。
書くスペースがなく書き終わって全体を見ると子供の落書きです。(笑)
朝3時から書きましたが結局朝まで掛かっても書けず、最後に書いたものをいちを書いてきましたって感じで持って行きました。(汗) 師範の人が多い中で自分の酷い書が掛けられると差は歴然・・・流石にキツイ。(汗)
明日の夜までに昇段試験の課題を届けないといけない。
色々な締切りが迫ってくるな~。(汗)