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養心王の評価

楽篆
篆刻雑誌の“楽篆”です。
隔月で発行されてます。

1月の課題を出品された作品の中からピックアップされて細かく指導のコメントが掲載されてます。
残念ながら今回も自分はその対象となりませんでした。
出品すると“超・優・大・高・中・小・迷”の7段階で評価されます。
自分の評価は“大”でした。

この作品は時間が無く、角井先生に印稿を見せなくて作ってしまった作品です。
後で、見せましたが、『心が丸過ぎるとか、王がの上の横棒を2つとも曲げるなとか』指摘されてたので、評価が心配でした。
なんとか“大”になってて先生も『出ちょったな』の言葉で収まりました。^^;
来月の課題は“見素抱撲”(素を見、撲を抱く)
意味:飾りっ気のない心を見て、素朴な性質を保つ。[老子]
今回は、9日までには印稿を書き上げて角井先生に教授を願います。
目指すは最低でも“優”!