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年賀状印刷には欠かせない物

高鍋町で年賀状印刷
この時期になるとこれが大活躍してます。
これは私が考えたSSTです。
特殊工具とまではないですが、これは喪中ハガキや、年賀状印刷には欠かせない物なんです。
高鍋町で喪中ハガキ印刷
私のとこでも印刷をしてますが、小ロットなのでレーザープリンタで印刷してます。
レーザープリンタでハガキの様な厚紙を印刷した経験がある方には分かると思いますが、熱転写なので厚紙になるとU字に反り返ります。
なので、上からの排出でなく、水平に出るプリンタを導入しましたが、それでも反りは発生します。
ここから試行錯誤が始まりました。
宮崎で喪中・年賀状印刷
一番最初に見付けたやり方は、ガラス板の上に置いてガラスに接地してる方の熱収縮苦を利用して反りを戻す方法を一時やってました。
ですが、これでは広い面積のガラス板が必要で、閉店後に陳列上に1枚ずつ並べて冷やしてたので、200枚以上になると並べる→回収→並べる→回収で追い付かなくなります。
それに夜中しか印刷が出来ない欠点も…
更に試行錯誤して見つけ出したのタウンページの重みを利用する事でした。
これが中々いい感じ!
タウンページ1冊で30~40枚を一度に修正できます。
それも何度も回収する手間が省けます。
手作りのヒノキの板
この案を元にもっとコンパクトにと言うことで友人に依頼して手作りで作って貰ったのがこの板です。 板は贅沢にもヒノキ!香りもGood!^^
このヒノキの板の間に鉛の板が入っていて、重くも無く、軽くも無くいい感じの重さになってます。 これを去年から使い始めましたが、狭い机の上でも修正が出来る様になりました。
また、今年の年賀状は紙を更に改良したのか、反りが凄く少ないです。
ただ、55円の愛の寄付金年賀状はチョッと反りが出ます。
これで昼夜、喪中・年賀状印刷ができますので、翌日にはお客様にお渡し出来ます。
特に喪中ハガキは、急がれてるお客様なので十分対応できてます。
※冷えたら反りが戻りませんので、温かい内に戻すのがポイントです。
※但し、紙を加える上部は若干波打ちます。