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印鑑の供養

≪日曜日の早朝にメールにて御注文頂いたお客様へ≫
記載されてありましたメールアドレスへメールを送りましたが、エラーで送信できませんでした。
お手間を取らせて申し訳ありませんが、下記のアドレスにメールを送って頂けたら幸いと思います。
0983-23-0640@souma-inbanten.com
宮崎市にある宮崎八幡大社
昨日、宮崎市にある宮崎八幡大社(宮崎県庁東側)で印鑑の供養祭が執り行われました。
10月1日は明治政府が印章のない証文は証文と認めないと発令をだし、それまで貴族、武家、商人しか使っていなかった印鑑を誰しもが印鑑を使用する事になった日です。
宮崎ケーブルテレビの取材
今年は従姉妹の取り計らいで宮崎ケーブルテレビが来て頂きました。
宮崎市の方は夕方の宮崎ケーブルテレビのニュースで目にした方もいらっしゃるかと思います。
印納祭は、今まで御使用になられていた印鑑で、“縁が欠けた印鑑”、“御使用になられた方がお亡くなりになられた印鑑”、“新たに作り直されて御不要になられた印鑑”をお客様から預かりこの日に祝詞を上げて頂き供養します。
http://pgm.miyazaki-catv.ne.jp/dailystation/
これから神社の中で神事が行われます。
境内北側の鳥居
神事が終わると北側の小さな鳥居をくぐって裏手に進むと…
印章の供養碑
印章焼納供養碑があり、そこでも祝詞を上げ玉串を捧げます。
祝詞を上げながら印鑑の焼納
最後に焼納となりますが、神主さんに祝詞を上げて頂きながら今まで長年使ってきた印鑑を焼納します。
印鑑は名前を彫りこんだら、御自身より大きな権限を発生させる言わば自分の身の一部です。
なので、亡くなられた方の印鑑は印面をブロック等で印面を軽く削り骨壷に入れる事もあります。
宮崎ケーブルテレビ
http://www.miyazaki-catv.ne.jp/index.html