宝を発見！

今週末に持っていく作品の印稿がまだ出来てません…。
先々週には前回書いた印稿を更に手直しして字入れするとこまで来てましたが凄く違和感がある。
「なんだこの違和感…」って、感じで字入れする気も起こらない。
そこで、机の上に置いて数日間見てるだけにしてました。
先週、印篆みたいになってる『能』『拙』を嫌いデッサンからやり直しました。　祭りもあって中々進まず焦ってた所に篆刻家で有名な小林斗盦の作品集を見付けました。
見つけた時は箱は埃被って『何だこれは？』って、思いながら箱の誇りを払うと『小林斗盦』の文字が！！
まさに『お～～～～！！』って感じですよ。
箱はかなり痛んでますが、中はピカピカ！
作品集を立派なカバーから出すと、更にカバーが！
ロシアのマトリョーシカ人形かよ！って感じです。
親に本の事を聞くと『あるぞ』って一言。
∑(￣口￣；)
有るなら早く教えてくれよ！orz

作品集を汚しては大変なので、参考にしたい朱文の物をカメラで撮って新たな作品集を作りました。＾＾
これで、横に置いて見ながら印稿が描けます！！
猿真似って言われ様が、縁の欠けさせ方などを真似て描く！
『ここ、こうしてるのか！』、『こういう風に持ってくるのか！』って見てるだけで１、２時間経ちそうです。
土曜日まであと僅か篆刻ばかりに偏らない様に時間配分を考えてしないと…。