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不要になった印鑑を供養しました。

10月1日は印納祭と言って、宮崎県庁東側にある宮崎八幡大社で不要になった印鑑を供養する行事があります。
今回は台風が来ていたので急遽4日に変更になりました。
また、10月1日は「明治時代に印鑑の無い証文は認められない。」と印鑑の法律が出来た日でもあります。
本殿の火を移します
本殿から火を持って来て厳かに火を移すとこです。
祝詞を上げながら供養
神主が祝詞を上げながら不要になった印鑑を供養してもらいます。
今年も宮日新聞の方が来られて取材されてました。
宮日新聞の5日の社廊にて掲載されました。
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/index.php?blogid=8&catid=18
宮崎八幡大社境内にて
印鑑は自分と同じ権利を発生させます。言わば分身。
その印鑑を不要となった印鑑をゴミ箱等に簡単に捨てるのは問題ではないかと言うことで、印章組合が無償でお客様からお預かりして、この日に宮崎八幡大社で供養して貰ってます。
また、亡くなった方の印鑑は印面を削り潰して一緒に納骨されるか、この日に供養します。
お知らせ
不要な印鑑が有りましたらお受け致します。
お預かりした印鑑は来年の10月1日に供養いたします。
メールでも御相談ください。
メールアドレス : 0983-23-0640@souma-inbanten.com