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シャチハタの話し(2)

今回のシャチハタの話の反応がいいので続きを書いてみました。
通称;シャチハタ
インクを本体に積んでて連続的に何度も押せる“浸透印”といいます。
仕組み
印面はスポンジ状になってて、そのスポンジの小さな穴を通って上部に貯めてあるインクが下に落ちてきます。
ここで問題点が1つ!
インクが薄くなって付き難くなって補充をしないと、スポンジの中に空気が入ってきます。 この空気がスポンジの中でインクを固めてしまって、インクの通り道を塞いでしまって幾ら補充しても付が悪くなります。
インクは化学薬品なので他社メーカーのを入れると、印面が溶けたり、インク同士が化学反応を起こして固まったりします。
シャチハタの正式名称
“ネーム9”(9は9㎜から来てます。)
訂正印のシャチハタは、“ネーム6”
宮銀とかは不正を防ぐ為なのか???
一般に出回っていない“ネーム11”を使ってます。(11㎜丸です)
■オススメのクイックC9

[クイックC9(㈱サンビー)]
6色あります。
なんかサンビーの回し者になってきだしたな~。(笑)
注 意
ボディーはプラスチック製品です。 激しく使うと壊れます。
夏、外で働く方でポケットに入れておくと熱と湿度でインクが分離します。
激しく振ってもインクの油成分が分離する事があります。