日々のこと

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展覧会に向けて

昨日は、友人からも人吉市の災害状態が写メで送られてきて驚きました。場所によっては9mの浸水だとか…。
高鍋も夜中に警報が発令されてアナウンスが鳴り響いてました。 それでも大きな被害にはならないだろうと平常バイアスが掛かってました。
今週は、雨天がつづきますので、地盤が緩んでくるのも気になるとこです。

先週は、高鍋の書道店の竹屋さんから「みやざき総合美術展」の応募用紙が届いた連絡が入りました。
昨年の出品を最後にして読売や毎日書法展に出品を考えてましたが、今年は両方とも中止となったので出してもいいなと思いましたが、準特選の賞金が2万円と倍額になっているので、じゃぁ~出すかな~って、なってきてます。そこかよ!(笑)

更に今年は、毎年秋に開催される印鑑の展覧会「大印展」が中止となっていましたが、技術を途絶えさせてはいけないと、角印(小篆、印篆、古印体)の3部門、実印の部、認印の部の合計5部門を開催することになり、先週、応募要網が届きましたので、まずは草稿で文字のバランスを構想中。

角印の課題:新年号令和制定記念
9文字なので、1行目「新年號」2行目「令和制」、3行目「定記念」と納められるので10文字、11文字に比べたら少しは楽です。

2行目となる「令和制」が、1行目、3行目に比べると画数が少なく空間が多いので、2行目の横幅狭め、その分、1行目の「新年號」の横幅を広げるようにします。

草稿に2時間ばかり掛かりました。
ここから印稿をづくりとなると10時間以上は掛かります。
締切は9月25日。すでに7月に入り少々急がないといけない感じです。
1週間で書き上げられるように時間をつくっていきます。

午後からはHPに使う見本印影の製作にあたります。

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