落款印を納める印箱をつくる
圭太郎君の印を渡すのに15mmの印箱はあるが、40mmの印箱はない…。
プチプチに包んでいくのもな~って、思ってたらスポンジの端切れを見付けて2枚重ねるといい感じに固定される。
ダイソーでこの位の箱はありそうなので行ってみると、アクリルの蓋がスライドする木箱を購入しました。
そのまま入れると深さがあり何かイマイチ自分の中でしっくりこない…
そこで底上げをしようと思いました。
底を上げるにしても最大12mmまで、底になる物は何を使うか悩んだ結果、切った端切れのスポンジを使う事にしました。
最初に埋め込んで切り抜いた部分だけボンドを付けて接着。
あとは、カットした端切れを四方の土台として接着しまして、その上に落款印をはめ込むスポンジをのせ完成。
箱の下に鎮座するのでなく、10mmほど底上げしたので光も当たり、取り出しやすくなりました。
出来たはいいが、なんか満足いかない…
そこで紙に捺印した物を貼り木材の部分を隠し、紙とアクリルの部分に軸装などで使う布の端切れを買っていたので、それを6mm幅で切って貼り合わせてみました。
布が、紺だともっと良かったのですが…
端材があったので、材料費110円で印箱が完成。
完成した印箱を眺めていたら圭太郎君は個展もひらくので、このまま展示も出来そうだなって思いました。
「特別価格!1顆 5万円~注文承ります」ってプレートも付けておくかな(笑)