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実印は、 お子さん、お孫さんの誕生とともに作るのも良いものです

パソコンの文字を使って本来の仕上げを掛けないでお渡しすれば1日に20本以上つくれると思いますが、当店は1本1本違う形を作っているので1日の作り上げられる本数は1、2本程度です。
日によっては、1本も作り上げれない日も御座います。

現在、納期に最低10日間は頂いている状況です。

パソコンの文字で作る三文判でしたら、5分程度でお渡しできます。

認印、実印は必ず必要となります。

実印は、 お孫さんの誕生を機に一生ものを贈るのもよいものです。

当店でご注文を頂くお客様にはお子様が成人するまで、実印を銀行印としても兼ねて使った頂いてます。

お祝いや、お年玉、更に国から支援金の振り込まれる口座を親の口座でなく、子供名義の口座を開設にご使用されてます。

銀行印は、口座開設する書類に捺すただの印では御座いません。
印面の形がパスワードになっております。
これを理解されておられず、口座開設の書類に押すだけの印鑑という認識の方が意外と多い事に気付かされます。

最近は通帳に印影が記載されないから、パソコンの文字の印鑑でも分からないからいいだろうと仰られるお客様がいらっしゃいますが、暗証番号も記載されません「0000」「1111」「1234」にされるでしょうか。絶対しないと思います。

本義を伝えない、教えない状況が招いているかと思います。
こういうふうに本義が見失われていくことこそが、日本らしさを失う1つではないかと思います。

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