作風を定める
昨日、2ヶ月に1度発行される楽篆が届いた。
12月に3点出品していた。1点が上の60mm角で作った印。
こちらは添削希望としてだしたが、岡野先生にまで取り上げて頂き中央に各文字の線を集中させるのは避けるべきと指摘だった。
他の点については良い評価を頂いたので、この作風に定めて作品づくりをしていくことにした。
また宮崎県での宮日総合美術展と、宮崎県立美術展が統廃合となり、来年度から年1回の開催となるので、これを機に読売展や毎日展への出品をしようかと思います。
3点の内、2点は今年の干支の印でハガキにも使える大きさで作った物が1つは上位に食い込んでくれました。
もう一つは、下過ぎて消えてなくなってます(笑)
石間先生がトップで、遊佐先生についでなんとか“優”の評価を頂きました。
お二方はこのページではなく、本のはじめの方に著名な方の印とともに紹介されていました。同じ優でも格の違いですね…(汗)
楽篆に出品する作については、次回から松丸東魚先生の作を参考につくっていこうと思います。