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銀行印の作品づくり

12月は忙しさに感けて、作品づくりが止まってました。
篆刻、角印(小篆の部)は骨格まで作りあげているので、月末までに煮詰めてつくり上げます。

今朝は、木口銀行印の部の伊達のデッサンをしてました。
達のシンニョウの形は篆書体においては数種類あるので、どの形を取るかが肝になるように思えます。

この部門は、機械彫りなので丁寧に印稿を書き上げ、仕上げでしっかり作り上げればいいので、まずは小篆をつくり余裕があったら古印体なども作っていくことにします。

2年ごとに開催されている全国印章技術競技会は9部門あり、その内の木口角印(小篆)、木口実印、篆刻、判下、木口銀行印の5部門に出品する予定です。

判下は、ゴム印をつくる前に筆書きするものです。
手書きのゴム印は、いつもは倍寸で書いてゴム印を作ってますが、展覧会は実寸なので、線の太さなどをただ単に細くすればいいという事でもないので、資料を見ながら下書きから行います。この部門も金賞を頂きたい。

締切は3月13日なので、もう時間があまりない状態となってきたのでスケジュールを立てて取り組みたいと思います。

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