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雪が舞うキャンプ場

吉無田高原 緑の村キャンプ場に電話すると予約でイッパイという事で、探しあてたキャンプ場が、高森町にある鍋の平キャンプ場。ここの評価が高く電話すると気さくな感じの管理人さんで行くことにしました。

予定では、10時に南阿蘇モンベル店に行く予定でしたがナタを研いでて出発が大幅に遅れ、熊本のお客様から勧められたストロング ボス サルーンってお店で昼飯を食べてモンベルに行ったので、キャンプ場に着いたのが16時半頃。

既に管理人さんは居らず…

連絡先に電話すると、「隣に置いてある自販機で入村料(500円)、持込テント料(500円)を購入したらチケットをカウンターに置いている石の下にひいてて。あと、場所は好きなとこに車を乗り入れていいから~」と、言われチケットを購入して敷地内を散策して気に入った場所を決めて車を移動。

サクサクと設営して、晩飯の準備!

今まで焚火台の下にアルミホイルをひいてましたが、今回は耐熱シートを購入したので使ってみました。焚き火用でシートを調べると結構なお値段ですが、火災時に使うスパッタシートは2,000円以下で購入できたので流用してみました。

今回は高いカレーのルーを買って来てましたが、モンベルを出る頃に疲労感がでて意気消沈…スーパーマーケットに寄ったら温めるだけでいいちゃんこ鍋を見付けたので決定!(笑) 周囲に落ちている葉っぱや小枝を拾ってきて火を起こし調理開始!w

今回、百年の孤独を忘れてきたのを途中で気付いて角を購入してみました。
割ると凍えそうなので、そのままラッパ飲みw だが、これはこれで美味い!w

半分飲んだ辺りで寝いってしまい、アラレが降ってきている中、焚き火の火も消えかかった頃に寒さで目が覚め火を消して寝袋へ…

朝5時前に強風でタープがバタつき、張り直して再度、寝袋に入るとすぐに強風が吹きタープが崩壊…。雨も降って来たので荷物をテント内に入れてタープは丸めて車の下に押しこんでました。

この一連の作業で体温が低下してしまい寝袋に入っても寝袋が温まらないという最悪な状況になり寒いまま寝てました…。湯たんぽもしくは、ホッカイロは持って行くべきですね。

起きると一面ガスで視界は200mほど…
小雨がポツポツと降っている程度でしたが、家族連れの子供達はレインコートを着て外で食事してました。子供達は元気だw

朝食をとり終えようとすると雪が舞いだしたので撤収を急ぎました。
念の為に凍結時にタイヤに吹き付けるスプレーを購入してましたが、どれだけ使えるのか全く分からないのと、重たい車は道の形状によっては何もしなくて滑って側溝へ導かれれていく事もあるので即撤退です。こういう時は4駆の軽自動車の方が断然いいです。LSDが前、中央、後とも付いていると完璧です。

荷物を積み終えてふと前を見るとガスがはれて山肌が見えました。
その山肌には雪が…(;一_一)
今日は曇りのち晴れの予報だったんだが…
気温を確認すると2℃だったので一安心し、地蔵峠からの20kmのトレッキングは中止して温泉だけ入って13時に高森峠を越えました。山を下り延岡に入る頃には陽射しが差し込んでくる天気で全く異なります。

今回、友人が来週の熊本マラソンがあるのでソロキャンプでしたが、次回はテントを持って南阿蘇縦断をする計画で盛り上がりました。それを決行するのは4月以降になると思います。

今回の鍋の平キャンプ場は晴れてたら凄くいいとこです。
また行きたいと思うキャンプ場でした。
今は細い道を通って行きますが、2車線の直線的な道を作っていました。この道が出来たらアクセスが凄く楽になります。夏ぐらいには出来上がるのではないでしょうか?お勧めのキャンプ場です。

鍋の平キャンプ場
tel.0967-62-0850

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