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色を調合して塗布

1時間、自転車を走らせて買ってきた呉竹の朱液。
それに数滴の墨汁を入れるとあったので入れてみた。

かき混ぜた混合液を板の裏面に塗って色の確認。
自分が思っていた色より濃い気がするが、この後、どう調合をすればいいのかサッパリなので取り敢えず塗ってみることにしました。

乾かした後に柿渋を塗ると書いてあるので塗ってみる。

だが、この段階で色が濃い…、暗雲立ちこもる。

手袋をして完全防備でムラにならないように柿渋を2度塗り。

桂がウオールナットになってしまった…
薄い赤茶色を想像していただけに意気消沈…orz

この後、水性ニスを2度塗りと本に書いてあるが、乾いた後、塗るかどうか考えることにした。

持っている桂の板を細切れにして色見本を作らないといかん。
本に載っている作品の中には同じような色で作られて物があったのが唯一の救いだった。だが、この色はもう使う事はないだろう…

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