相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2018年6月1日   パトカーとランデブー

    1寸角の落款印の完成

    上善若水の印稿を書き上げ、夕方からサクサクと刻しあげて完成!

    石は硬い部分が多くサクサクではなかったな。(笑)
    最後は力づくで刀を引いた感じです。

    1寸角を刻しただけで刃が丸くなって側款が刻すことが出来ないほどでした。

    落款印を捺して出品票をつくる

    今回は、「水」が朱が多いので、「上善若」の3文字は白を出来るだけ増やしてみました。

    さてさて、どう評価されるか4ヶ月後が楽しみです。
    これ75mm角で作ってもいいような。今年の宮日総合美術展の作として75mm角で作ってみるかな。

    日曜日に使う篆刻資料の印刷を終え、今回も師匠宅経由で宮崎中央郵便局までドライブとなり22時頃に店を出ました。
    10号線の交差点を右折する際に赤い物を天井にのせた車がバックミラーに写ってたので、そこから隣町までランデブー(笑)

    ※捕まってませんよ。免許は綺麗な状態です。

    パトカーは隣町の交番へ移動? 隣町まで燃費の悪い法定速度で走行…。 法定速度は逆に眠くなってくるから危険性を感じます。

    さて、今日からは保留してた角印の課題に移ります。

    2018年5月31日   文字の形の変更

    篆刻の原稿を更に修正を加える

    昨夜、印譜集や、手持ちの資料を広げて「水」の形をどうするか再考しました。

    最終的には、オーソドックスな形だと朱(捺印すると白で書いている部分が朱になります)が多いので、「上善若」の3文字は線を欠かせて捺印したら白くなる部分を増やしてコントラストを付ける事にしました。

    書き上げたのが朝3時過ぎだったので、消印有効日となる本日に持ち越し。
    今朝、見直すともう少し線と線の間を僅かに残すほど潰して、薄っすらと文字が分かる程度にしたいと思います。

    今夜は商店街連合会の総会にオブザーバーで出席なので時間がかなり制約されるのが痛い。 本日23時までに刻して宮崎市の宮崎中央郵便局に持っていきたいと思います。

     

    2018年5月30日   水のようにありなさい

    篆刻の図面 宮崎県宮崎市の篆刻、落款印を作れるお店

    楽篆課題の「上善若水」
    水はよく万物を利して争わず衆人のにくむ所におる、故に道にちかし

    久しぶりの4文字熟語となり、今回は1寸角(約3cm)の印材で刻してみようと思ってます。 また印面は文字の部分を刻すことで捺印すると、文字が白く、周りが朱となる白文で作ります。

    「善」の横画が多いので左(上善)、右(若水)のバランスが難しい。分間を統一すると極端に上が小さくなる。「上」を多画にしたので、左の縦画を無くして大きく見えるように工夫してみようと思います。

    角印は一旦、置いてといて、今夜、印稿を書き上げてサクサクと刻してみます。

    2018年5月17日   落款印の適切な大きさ。

    カタカナの落款印

    「ニコル」とカタカナの落款印の印稿のご注文を請けました。

    カタカナ3文字なので印(シルシ)を入れて4文字にして、カタカナのように画数が少ない文字は味を付けにくいので難儀します。
    草稿を書いている中で二重枠が納まりが良いので外枠を太く、内枠を細くしてデザインしてみました。

    あとは、胡粉と、墨で塗ったり消したり、枠と枠の隙間を0.3mm程度広げたりと書き込んで印稿完成。

    【 落款印の最適な大きさ 】

    半紙に一文字の時と、4文字の時、6文字の時では落款(氏名、雅号、書いた日を書くこと)の大きさが異なります。 特に条幅(1m以上ある紙)の作品になると1行で大きく書く時と、4行で書く時では落款の文字の大きさはかなり変わってきます。

    なので、自分の作品に対して落款の最適な大きさはどの位なのかを吟味することです。

    大きさが分からない場合

    指導を頂いている先生から大きさを聞くだけでなく、まずは自分で悩む事です。
    判断する方法として、別の紙に落款を何パターン書いて、それを作品の上に置いて遠く離れて見てみる。大きさ、書く位置を落款を書いた紙を替えたり、ずらしたりしながら吟味して下さい。

    落款の幅が確定したら…

    落款印は作品によって形、文字の種類などを変えますので、どういう作品を作っているかを明確に伝える。できたら練習で書いた物を見せるとなどして相談するとよいかと思います。

    落款印の大きさは…

    落款の大きさが決まれば落款の横幅に対して同幅か、もしくは若干狭めの大きさにするのが適切です。

    最後に判子屋さんで篆刻の勉強をしている人は稀です。
    間違いないのは、10万円ほどは掛かるかと思いますが日展作家に依頼することです。 何十年も使い、臥龍点睛となる印で作品を駄目にさせないことを考えるとそう高い買い物ではないかと思います。

     

    2018年4月21日   数撃ちゃ当たる

    宮崎市の篆刻、落款印

    今年1発目の楽篆課題となった今年の干支「戊戌」(つちのえいぬ 、 ボジュツ)でした。

    似たような文字が2つ並びどう文字を配置し、どう処理すればいいか悩みに悩みついた結果、3案が構想として残り、上位をキープする為に3案とも作りました。 数撃ちゃ当たると思って…(笑)

    切り絵、水墨画、絵葉書に落款印を捺す。宮崎市の落款印屋さん

    結果、10mm丸の丸印で作った物が上位で評価されました。

    昨年末の楽篆の中に丸印で作られた作に対しての批評コメントがあり、それを参考に作ってみました。
    良い物は真似て、盗んで身に付ける。
    書道と同じです。先生の手本を真似る。真似てからこそ先があるように思えます。

    ただ手本ばかりで師範を取ったら手本が無いと書けないとなるので要注意な面も。
    あ、私は手本を作らないと書けません(-_-;)
    「チョッとこれササっと書いて」って、言われても書けません!(笑)
    毎回、辞書を引いて手本をつくって書いてます…

    切り絵、水墨画、絵葉書に落款印を捺す。宮崎市の落款印屋さん

    オーソドックスな白文と、縦型の印です。
    こちらは1つ下の評価になってました。

    次は5月末日締切りで、久しぶりの4文字となってます。
    これは4cm角の印材を使用して白文で作る予定でいます。
    これは方向性が定まってますので1作を念入りに作っていきます。

    最後に…

    私の経験上、数撃っても当たらない事が多々あります。

    【 作った時の記事 】
    http://souma-inbanten.com/12164

    2018年4月3日   水のように生きよ

    1日の午後は、好古印会でした。
    25日の印稿提出でしたが、持って行ったのは31日の夜…(汗)

    題材は「上善若水」(老子の人生論)
    上善は水のごとし。
    流れう水のように自分の心を下流に流し、心の位置を低くしておけばそこに深みが出て安定する。水のように生きよ。
    心が低い下から目線でいれば、他人から罵倒されても聞き流せ争うことがなくなる。

    化学では水(H2O)は色んな物を溶かすので最良の溶媒とも言われます。
    酸素はマイナス(2-)、水素はプラス(1+)が電子を取り合って強く結び合ったいる極性を持った物質なので、電子を引き合っている極性を持った物質は溶けあいます。ですが、油のような極性が小さい物質に関しては電子のやり取りできないので溶けあうことができません。

    閑話休題…

    上善若水は、5月31日の楽篆の課題でもあります。
    印稿は金文で書いてみましたが、見るも無残な形で修正するのも面倒なほどだったので、批評後に新たに白文で書いてみました。

    まだザックリ書いた叩き台の状態です。
    善の簡略化、若の草冠をお椀型に変更、水を多画化などこれから塗ったり消したりを繰り返し修正を加えていきます。

    2018年4月2日   陽射しが射し込む

    至誠

    楽篆の課題の「至誠」(しせい:きわめて誠実なこと)

    時間を割くことが出来なかったので草稿から捺印まで2時間で作り上げました。

    今回もオーソドックスな白文。
    素直に入れた感じで真面目すぎて面白味がない。

    至誠

    そんなんで和歌山県のI先生に15日の講習会の時に御指導お願いしますとコメントを添えて画像を送ると…

    「店頭に置いてる印影です」と、同じ印文の印影の画像が送られてきました。

    至誠

    画像を見せて頂けたことで指導して頂くことは無くなりました。
    まずは印影を参考に次回の課題「上善若水」をつくってみます。

    次回は5月31日の締切り。
    曇天から陽射しが射し込んできた感じです。

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