相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2019年8月8日   辞書に資料を追加

    台風が過ぎ去り台風一過とならず…。今日は陽射しがでるので窓を全開にできます。
    ここ半月ほど4時50分の目覚ましどころか5時台の目覚ましに全く気付かず1時間半も寝坊してだいたい6時40分過ぎの出勤…orz 5時半には店に出たいもんだが…(汗)
    無呼吸を起こしているのだろうか? シーバップ or 手術という言葉が頭を過る… う~ん、どっちも避けたい

    辞書に資料を追加

    机の周りを整理してたら講習会で貰っていた資料が出てきた。
    自分の辞書にない資料は切り取って貼り付けておきます。

    辞書に資料を追加

    木偏の古印体の様々な形の資料があると非常に有難いものです。
    辞書の余白や、金文、甲骨は別の辞書を使うので、この辞書内では不要としてその枠を潰して資料を貼り付けてます。

    辞書のカバーもボロボロになってきたので補修テープを購入して補強したいと思います。

    2019年8月7日   拡大して確認

    一昨日は3日間の通信量が10GBを越え久しぶりの速度制限。昨夜は9.88GBで回線を切ったので速度制限解除となりました。

    通常1日の使用量は3GB程度ですが、日曜日にYouTubeで音楽を流しっぱなしだったので6GB近く使っていたことが尾を引いてました。3日で20GBぐらいにならんかな。

    頂いていた資料から必要な部分を切り取って整理してました。

    資料の大きさでは細かい部分を確認しづらいのでスキャナーで画質1,200dpiにしてスキャン → 余分な物を削除して白黒2階調に変更 → ビットマップで保存して印刷すれば、粗さは免れないがここまで拡大してもまだ見れる粗さ。

    緩やかな線質や、線の転折などを細かくチェック。
    書くことより、見ること。
    書かないと上手くならないが、我武者羅に書いても上手くなりません。
    私は空回りが多い後者です(笑)

    2019年8月3日   除霊をしてたことで“道”の文字が生まれた

    店内のエバーフレッシュは春ごろになると新芽が生え枝葉が伸びるのだが、今年はすぐに成長が止まっていた。

    それが7月に中旬から目覚めたように再び成長が始まった。

    枝葉も増えたのでそろそろ剪定をしないといけない。
    インターネットでエバーフレッシュの画像を見てどこを落とすか考えたい。

    今朝は道を書いてみた。
    成立ちは、おどろおどろしい。

    道(会意)
    首と、辵(しんにょう)との組合せ。
    辵は歩く、行くの意味であり、昔は他民族の土地にはそこの民族の祖先の霊がおり、踏み込むと災いをもたらすと考えており、攻め入る時は、その土地に住んでいる民族の首を手に持ち邪霊を祓い清めて侵攻した。
    大きな針(余)を地面に突き刺し地下の霊を祓い清めた道を“途”という。
    (参考資料:常用字解)

    2019年8月1日   万葉集の1文「初春令月」

    ここ数日、最高気温は33~34℃ですが、湿度が70%を超えます。涼しいはずの日陰でも多湿のせいで汗が止りません。室内は、エアコンを付けているので湿度は30%まで下がり、逆に加湿器が必要なほどに…(苦笑)

    一昨日の夜は急ぎの仕事が入り、作品づくりが1日づれ昨夜、作業を再開しました。一昨日のブログで縦幅4.8cmと記載していたので、石間先生から作品の最大幅を越えていると御指摘を頂き、縦幅3.9cmに変更。

    石材は寿山石。点てんと硬い部分があったり、ズバッと一気に印刀を走らせられる部分があったりする石でした。

    この大きさでも印刀の刃はもたず、途中で研がないといけないほどでした。

    万葉集の1文「初春令月」

    1時間半ほど格闘して刻し上げた作です。
    この硬さは初心者にはチョッとキツイかなと思いますが、最近は刻しやすい石がないのでこの程度の石で慣れておいた方がいいような気もします。
    1文字刻したら、印刀研ぎ直すように伝えておかねば。

    今回、刻した文字は万葉集の1文で「初春令月」と入ってます。
    大きさは、縦3.9cm、横2.7cmです。

    の衣偏(左側)は、着物の胸元と肩の辺りの形で、刀は刃物の形。
    刃物で布を裁ち衣服をつくる意味としてできた。

    は、もともとの字は“芚”の下に“日”が付いた形で、分類は形声であって音符は屯(トン)。
    屯は織物の縁の糸を結びとめた房飾りの形ですが、春の文字の中では草の根の意味で、春になり日光を浴びて芽を出すことで艸(くさ)を加えて“芚”の下に日を加えた文字となった。その後、文字が変化していき現在は「春」という形になった。

    は、象形文字。
    深い儀礼用の帽子を被って、ひざまずいて神のお告げを受ける人の形。

    も象形文字。三日月の形。
    (参考文献:常用字解)

    22時までに捺印を終え、出品しに宮崎中央郵便局へ行って来ました。
    久しぶりの夜中のドライブとなりましたが、星空も綺麗で道が空いてて快適。テントを積んで出掛けたくなります(笑)

    2019年7月30日   初春令月

    今朝、店内に入ると湿度が40%だったが、窓を開けて換気したら一気に58%まで上昇。朝から湿度が高く、湿度が高い状態での扇風機ではきつくエアコンをつけました。

    万葉集(巻五)の1文「初春令月」の文字を辞書から小篆、印篆、金文、古璽の文字を拾い出してました。

    また、篆刻教室の課題として準備してた3cm×4.8cmの長方形の石があったので、その大きさで草稿を書いてみました。
    今夜、刻し上げて、ポストに投函することにします。

    2019年7月26日   月1度の篆刻教室

    今朝は竹切りを終えて下りてきたとモーニングコールが入り、朝一の仕事は御旅所つくりだった。今日、明日は高鍋町で一番賑わう火産霊神社夏祭りです。賑わうと言っても、年々屋台も減り寂しくなっていっているような…。それはさて置き、今朝は国(國)を描いてみました。

    (会意)
    もともとの字は國。囗(イ)と、或(ワク)とを組み合わせた形。
    或は、都市を取り囲んでいる城壁の形である囗の周辺を矛で守る形。
    或がのちに「或(ある)いは…」のように用いられるようになったので混同を避ける為に或に改めて囗を加えて國とし、武装した国の都をいう。のちに「くに」の意味に用いる。

    唐の時代、則天武后(そくてんぶこう・7世紀の女帝)は國が限定するという意味を持つ或を要素としていることを不満に思い、或の代わりにあらゆる方向という意味で八方をいれて圀(コク)の字を作らせた。
    この字は、徳川光圀(黄門様)の名前に残されている。

    国の字形は、國の草書体から生まれた略字であるが、近年になって常用漢字として使われるようになった。(白川静 常用字解より)

    昨日の午後は、当店で行う月1度の篆刻教室でした。
    3cm×4.5cmの印材の両面に画数の少ない文字を選び転写して来月までの課題としました。

    今回の課題の狙いは、綺麗な線を印刀で引けるかに絞ってます。
    缶切りを開ける様に少しづつは刻さないように、失敗してもいいから一気に刀を引いて下さいと伝え、見本を見せましたが硬くて一気に引けなかった…orz

    場所によっては引けるとこもあったので、余白の部分もしっかり引くようにと伝えました。

    直線にみえる線も緩やかな曲線になっているので注意しながら印刀を引かないといけません。あと転折の部分を直角にならないように緩やかな曲線を描くのがポイントとなります。

    私がやっている複写をさせてみましたが、難しそうで苦労されてたので教える事が増えてホッとしました。サラサラと書かれたら教える事がなくなっていきますからね…(汗)
    私が書いているサイズの2倍の大きさから練習としました。

    篆刻教室

    第4木曜日 13時半~15時
    講習費 3,000円
    書をやっていてる人、やっていない人でも篆刻となるとほぼ同じレベルでのスタートとなります。
    教え方:有名な作品の模写、摸刻で基本を学び、先では創作ができるように指導します。

    2019年7月25日   引出しの小物の整理に自作トレー

    園(形声)
    音符は袁(エン)。
    袁は、死者の衣の襟もとに玉を置き、その枕もとに之(足跡の形で行くの意味)を加え、死者が死後の世界に旅立つことを意味する字で、遠のもとの形。
    植え込みに囲まれた墓地が園となり、なだらかな地形のところは苑(その、牧場)となる。
    園は、墓の意味の他に「その、はたけ」の意味にもなる。
    (白川静 常用字解より)

    ホッチキスや、ハサミ、ボンド、のりなど散乱している状態で取り出すのに面倒なのと、一番は物が無くなった時に無くなった事に気付かないのが多々ありました。

    先日、ネットでWRCのサービス隊の工具箱を見たときにスポンジに穴を空けて工具を収納されてました。そこでダイソーにスポンジを買いに行くと大きなスポンジはなく10mm厚の発泡スチロールがあり、発泡スチロールをカッターで切り抜いて作ってみました。(量販店にいけばスポンジは売ってます)

    30分ほどで作れましたが、10mm厚だとカッターで何度も同じとこに刃を差し込んで切らないといけないので苦労しました。5mm厚ならすんなりと切れたかもしれません。

    段ボールならもっと楽に出来るのでは?って、思って段ボールを使って作ってみましたが、段ボールの方は曲線のカットに苦労しました。 銅線と電池を使って発泡スチロールを熱でカットすると楽なのかもしれません。

    今回、使う頻度や、取り出し易さを考えて作ったつもりでしたが、万年筆と、鉄のヘラの位置をミスってしまいました。ハサミの左側のスペースを使えば、マスキングテープの上のスペースが左右に広く取れてカッターが納められたのに…。

    作る際のポイント!

    1、使用頻度が高い方が手前
    カッターの替え刃、ホッチキスの芯などは奥に配置。

    2、取り出し易さ
    物と、物の間隔。大きい物の隣りに小さい物を置く際は若干離す。
    引出しの高さを有効活用して、立てて納まるゴム印などは立て収納。

    3、一緒に取り出す事がある物は隣り配置
    住所判(ゴム印)と、スタンプ台は隣同士。使用頻度が低いゴム印は余ったスペース。

    4、材料は5mm厚
    5mm厚の方がカットし易く、物が埋もれない。材料が10mm厚だと10mm以下の物が埋もれて取りづらくなる。物によっては10mm厚の方がいい場合もあるので、まずは何を納めるかを考慮した方がいい。

    5、レイアウト
    カットする前に入れる物を並べて取り出しやすいか、分かりやすいかなど考慮してレイアウトを構成する。

    以上を考慮しながら作ると使い易い引出しになると思います。

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