相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2019年12月18日   2種類の柿渋

    2ヶ月前に宮崎市内のハンズマンで見掛けた右側の柿渋を買って来た。
    左側は、地元で買ったものだが、着色用と書いてあるだけに柿渋に着色料が入った物だった。

    地元ではこれ1種類しかなかったので疑問も抱かず購入したが、ハンズマンに行ったら2種類並んでいるから、よく見ると購入すべき柿渋は右側だったことに気付きました。

    これで墨の量を色々かえても暗い色合いになることが判明しました。

    今回は、2倍に稀釈した柿渋を2度塗り、4度塗りでどう変化するか試してみます。

    更に柿渋に朱墨と、墨を少し混ぜた混合液をつくっての着色も試してみます。

    追記…

    上の画像の左から、柿渋を塗ってないもの、2度塗り、4度塗りと並べてます。

    塗ると柿渋の赤みがでますが、2度塗りと、4度塗りでは微妙なさで若干濃くなったかなって程度でした。

    柿渋は紫外線に当たると徐々に色合いが出てくるそうなので半年後、1年後と経過観測してみます。

    2019年11月3日   横書きの表札(2)

    【昨日の続き】

    書き上げた版下を桂の板に水のりで貼り、朝、確認するとしっかり貼れてたのでノミとノンショックハンマーで刻しました。

    サクッと粗彫りを終え、線の際を彫っていきます。桂はしっかりしてる木材なので彫りやすい木材です。

    彫り終えると、文字の部分に胡粉を塗り込みます。

    2度重ね塗りをしました。

    本日、大阪で開催される大印展で刻字の審査員をされてる金沢の鶴見先生の批評して頂くためバックパックに入れて自転車で向かってます。

    今、西宮。あと1時間ほどで“なにわ温泉”に着きそうです。なにわ温泉から会場まで3〜4kmと近いので時間があったら大阪城周辺を自転車で散策してみます。

    2019年11月2日   横書きの表札(藤川)

    手づくりの表札

    横書きの表札として製作中

    たいてい筆で書く場合は、時間短縮と数枚で書き上げるようにする為に下書きをしてます。 作品づくりだと10時間や20時間掛けれますが、仕事となると膨大な時間を掛けれないので自分なりに工夫してます。

    半紙に書いた版下を板に貼り合せます。

    前回、糊が濃すぎて剥がすのに大変だったので、今回は薄めで水のりを作りました。

    で、貼ってみると剥がれる…orz
    糊を濃くして貼ってみるが剥がれる…???
    ふと霧吹きを見ると霧吹きの中の水が泡立っているじゃないですか!?

    原因は、窓掃除で中性洗剤を数滴入れていたので糊が付かなかったようです。原因究明できたので作業は進められます。

    原因が分かったところで動画撮影が止ってた。
    どうも30分で自動停止してしまうようです。後で設定を見てみることに…。

    隷書で書いた文字を鑿で刻して表札をつくります。

    それで、再度、水のりを作り貼り合わせて、一晩寝かせました。

    今朝、確認するとバッチリ貼れてました。

    今回は、黒い硬めのスポンジを買ってきました。
    打刻の際に振動で卓上の物が散乱して片付けるのが面倒なので、このスポンジがいい感じにショック吸収体になってくれればと思います。

    サクッと刻して、夕方には自転車を担いでフェリーに乗ります。
    お客様のとこに行かないといけないので、本日は午後15時までの営業となります。

    2019年10月4日   ニスを落とし、柿渋で防腐処理

    手づくりの木製看板。

    去年の11月に作った看板だが、ニスが剥げて見栄えが悪くなったので、「本宮」と同じように柿渋での防腐処理をすることにしました。

    まずは残っているニスをサンドペーパーで削り落とします。
    削り落とすと、文字の部分に柿渋が入らないようにマスキングテープで保護をしてから柿渋をハケで塗っていきます。

    手づくりの木製看板。

    最後は、朝まで自然乾燥。
    着色された柿渋を塗ってあるので文字が浮き立っていい感じです。

    本宮は、花いちもんめの入口の扉に掲げられていたので、離宮も近日中に北側の入口に掲げられると思います。

    2019年9月29日   仕事が、仕事を呼ぶ

    昨夜のラグビーワールドカプ、日本vsアイルランドの試合は想定外の展開でびっくりしました。

    ランキング2位のアイルランドに前半から差を広げられず闘い、後半の逆転劇についで更に追加点の大勝利。歴史的快挙ではないでしょうか。

    次戦は、10月5日 19時30分~のサモアとの闘いのようです。

    手彫りの表札、看板

    今回、栗の板を初めて刻してみましたが、杉の様に鑿を叩きこんだ断面がスパっとせずガタガタになる木材でした。

    杉より硬さはありましたが、サクサク鑿は入っていきました。

    胡粉で塗装

    刻し終えた板に胡粉で色付けします。
    今回は遊佐先生のアドバイスから青を微量加えて白を引き立てるようにしました。

    本来なら顔彩がいいのでしょうが、田舎では入手困難なのでサクラの水彩絵の具を使いました。

    手彫り看板の完成

    胡粉を刻した文字部分に塗りこんだら、貼った紙を剥がす作業となります。

    この作業は、まったく分からず試行錯誤となりました。
    取り敢えず刻した部分を汚さないように半紙が吸う分だけ水を指で伸ばしてから剥がしていきますが、上手く剥がせず指でこすって剥がしていると柿渋が薄くなっていき紙を剥がしてあとで、再度、柿渋を塗る羽目になりました。

    そんな作業をしていると、来店されたお客様から表札は作れないかと相談をうけ、厚さ40mm、長さ4mの朴の木も仕入れているので製材できますので作れますとなり、仕事が仕事を呼んだ感じになりました。

    昼には完成し記念撮影。

    刻字の料金目安
    料金 =1文字 25,000円~ + 材料費 + 消費税
    (※作り方、作る大きさによって異なります)

    表札の文字大きさで1文字 25,000円+(消費税)

    2019年9月28日   居酒屋さんの扉に掲げる栗の板(其の二)

    先日、石川県の鶴見印舗の鶴見先生に電話で30分ほどご指導いただき、文字の部分がV字の溝になるように刻す薬研彫りの予定でいました。

    材料となる栗の板に柿渋を塗って防腐処理を施し文字を書いた紙を水のりで貼り合わせて刻します。
    貼る前に眺めていると本より宮が若干下がっているように見えたので紙を切って宮を数ミリ上にして貼りました。

    今回も貼った後に胡粉と、墨で補筆を加えて修正してます。

    「本」のアウトラインを鑿で刻んだ後に…

    薬研彫りの予定だったのでアウトラインではなく、文字の線の際から線の中央に向けて斜めに鑿を叩きこまないといけなかった…(汗)

    やっちまった感が…

    気を取り直して、坦々とV字の溝になるように刻していきました。

    鑿の使い方、刻し方など指導をもらう為に刻してるとこを動画に納めてたつもりだのですが、マイクロSDカードをパソコンに差し込むとファイルに動画が1つもない…orz

    しっかり動画ボタンを押してなかったようです…
    2時間半も掛けて刻したのに動画が…

    今日は、胡粉を塗り込んで完成させます。
    まずは、Facebookで遊佐先生から「胡粉に青を少し加えると、更に白が引き立つ」と、ご助言を頂いたので青色の絵具を買ってくるとします。

    2019年9月27日   居酒屋さんの扉に掲げる栗の板

    昨夜は霧島酒造の匠のつどいとい定期的に行われているパーティーに出席。
    今朝は5時20分起床で宮崎観光ホテル1Fのたまゆらの湯で朝風呂。
    チョッとゆっくりし過ぎてチェックアウトしたら店へ直行。
    予定より30分ほど遅れた7時前に出勤…(汗)
    観光ホテルの朝食が食べれなかったのが悔やまれる…。

    居酒屋さんの扉に掲げる板を刻字での依頼を請けてます。
    屋外なので柿渋を塗って防腐処理を施しました。

    預かった栗の板は粗く削られていたので、サンドペーパーで表面を滑らかにする作業からでした。

    今回は隷書体で本宮と書いてます。
    今朝は「本」のアウトラインをノミを叩きこんで一旦、作業を中断して開店準備。

    前回は北海道の杉だったので柔すぎて難しかった。
    今回は、季節がらの栗?!どんな感じなのか様子をみながら刻していきます。

    続きは、今夜、行います。

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