相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2020年6月12日   角印を仕上げる

    昨夜は、2ヶ月ぶりの某会合でした。
    2軒目は、いつものように寝てましたが…(笑)

    会長がキャンプ道具一式を購入してキャンプデビューとのこと。
    だが、テントをネットで注文した直後に「それ使えなぇ~よ」とダメ出しさらたとか(笑) どんなテントを買ったんだろうか気になる。

    それで来週は各々テントもしくは車中泊の準備して集合となりました。雨天決行なので、雨天でも文句を言いながら飲むんだろうが、それはそれで面白い。

    キャンプは、自分にとって手段であって趣味ではないので、今年に入って全くキャンプ場でキャンプらしいことはしてなったような… 来週は、軽トラに荷物を積んで出掛けてみます。

    今朝、角印を仕上げました。
    仕上げは、時間が掛かるので仕事の合間をみてやってましたが、5時間ほど掛かってました。

    2週間遅れで自店の角印が完成。
    印影をスキャンしてHP製作担当者に送ります。

    今まで2行で「相馬印ばん店」と入れてましたが、今回は3行で「相馬印ばん店之章」と入れました。

    “之章”は、空間を埋める為の文字で、一般的に多いのは「…印」「…之印」です。
    印を使うと2つ印という文字があるので縦型にした今の印の文字の字形に近い形の小篆も考えましたが、印を2つ入れる事を避けて章にしました。

    今の文字が気に入らなくなったら彫りかえますが、それまでは、この角印を使っていきます。

    角印
    8分角(約24mm)
    象牙(上上)

    2020年6月9日   角印を彫る

    当店の角印が傷んできたので、新調することにしました。
    ホームーページに見本として載せる予定です。

    今朝、1時間半程度で粗彫りを終えました。
    文字の構想、字入れを比べたら手彫りの作業は大した作業ではありません。

    極めていくと底は平らで深さは均一で彫っていきますので、機械彫りした物に近づいていきます。

    印鑑は、手彫りよりもいかに文字を綺麗に配置させ綺麗な字が書けるか、更に綺麗な文字の線を出せる仕上げを掛ける事ができたかが重要なポイントとなります。

    あとは、メスのような刃物に持ち替えて仕上げを行います。
    粗彫りは字入れ通りにサクッと彫っていけばいい単純作業ですが、仕上げは神経を使う作業となります。

    印鑑屋も手彫り手彫りと謳うのか疑問に思う。
    手彫りより文字の美しさ、仕上げの美しさではないでしょうか。
    印鑑は、「職人による手書きの文字」と、「仕上げ」で出来栄えが決まります。

    2020年2月27日   御朱印の文字を倭古印体に

    倭古印体
    奈良時代から平安時代まで使われていた印鑑に使用されてた文字。
    隋・唐の様式にならって粘土などで型をつくり、そこへ銅を流し込んで印鑑を作ってました。 この様なつくりの印鑑を鋳銅印と言われ、公文書などに捺されてました。
    和様化された篆書体や、楷書体が多く使われてます。

    御朱印に倭古印風につくってみる

    画像の左側は倭古印体、右側は古印体で書いてます。

    古印体は、現代風にアレンジした文字で篆書、隷書、行書とあります。
    文字の線が切れてたりするのも特徴です。
    私は、個人の認印などに使用する場合は、なるべく線を切らない様にします。

    線と線が交差するところが墨溜りのように膨れているのは、倭古印体どうようです。

    今回、御朱印に倭古印体もいいのではないかと書いてみました。
    倭古印の資料を観ると稚拙な文字で、何がいいのか分かりませんでしたが、最近になって、これはこれで風合いがあっていいなと思うようになりました。

    それでも当時の文字をそのまま入れると却下されそうなので、判読しやすいように少々アレンジはして書いてみました。

    結果、右側の古印体でつくる事になりましたが、倭古印をつくることは無かったので、資料を調べて取り組んだことでいい勉強になりました。

    2020年2月20日   古いパソコンなので試行錯誤が必要

    任意の秒間隔で撮影した画像を連続で流して動画にするタイムラプスですが、ようやく1枚の画像を色合い調整して、その調整を他の画像にも同じように反映させるやり方が分かって試してみましたが、ここで落とし穴が…

    リフレッシュしたとは言え古いパソコンなのか700枚の画像を並べて編集作業に入ると1クリックでフリーズしてしまう事となり3回ほど編集ソフトを強制終了しました。

    その度、やり方を変えてやってみたとこ何とか動くやり方を見つけることが出来ました。
    チョッと工夫すれば編集ができたので良しとします。
    だが、動画編集となるとこういう事が出てくるんだろうな…(-_-;)

    明るさなどを調整したので今回のタイムラプスは少しは映像が良くなりました。
    途中までオートフォーカスのままにしてたのでピントが毎回調整されることでチョットおかしな部分があります。

    カメラに入れているSDカードが2GBなので700枚ほどしか取れず、途中までの作業風景となってます。

    2019年12月3日   印稿の下書き

    パソコンの文字を使わず、手書きの文字で唯一無二の印鑑をつくる。

    角印の印稿に着手。
    書体は古印体。

    まずは方眼用紙に下書きを描いていきます。

    3行目にホールディングスと詰めて入れてます。画数が少ないカタカナなので詰めてます。同じ文字数でも漢字の場合は、この様なレイアウトはしません。

    下書きを終えると透明なフィルムを上に乗せて、そこへ筆で書いていきます。

    お仕事のご依頼について
    複製が作られないようにパソコンの文字を使わず、手書きで作業を進めております。
    今週は仕事が埋まっておりますので、今週、お仕事を頂くとなりますと、お渡しは早くても来週の土曜日以降になります。
    仕事の混み具合によっては、納期は2週間以上掛かることも御座いますので、ご相談くださいませ。

    2019年11月22日   こんな時期に台風(27号)が接近…

    今朝のニュースを観たら、こんな時期に台風(27号)が発生し接近してきてるようですね。
    明日からの連休は生憎の雨模様かと…

    そんな連休を前にした先々週、鹿児島県姶良市のお客様から実印、銀行印、認印の3本セットでご注文を頂いていました。 2年前から行きたいと思いつつ行かないままだった鹿児島姶良市にある4DXの映画館に行ってみるかなと思い、当初、佐川急便での発送でしたが、お客様に23日(土)でしたら納品に伺えいますと、ご相談したら快く承諾して頂きました。

    お客様のとこへ午後から伺うことになったので、明日は朝5時発で鹿児島県姶良市にあるイオン姶良店へ…。初の4DXを体感してみます。

    また、そのような計画を立ててた時に昨日、熊本県人吉市のお客様から電話を頂き、姶良市に行くので夕方でしたら人吉に行けますと話が進み、明日は宮崎→鹿児島→熊本の約220kmのドライブとなります。

    ですが、ここで大きな問題が…

    野営地を人吉市の中州にあるキャンプ場にしてたので、この台風で接近で断念せざる負えなくなり…さて、どうするかと…。ビジネスホテルに泊まればいい事ですが、それじゃ面白くないので、もう少し考えることに…

    法人印の角印を手彫り

    今朝、昨日の下書きをした線の上に墨を置くように50分ほどですが字入れを進めました。

    パッと見てお分かりのように右に置いている手本とでは掛け離れた字入れの状態です。 これから3~4時間は修正に掛かると思います。 それで終わるかな…???

    字入れが終われば、彫ることなんて1時間チョッとで終わるので楽な作業です。大野木式の針が届いたので、今回から大野木式という彫刻機を使って粗彫りしてみます。

    そして、最後の仕上げの作業になると2~3時間は要すると思います。
    来週末に出来上がればと思ってます。

    2019年11月21日   毛針でデッサン

    毛針を使ってデッサンをする。

    今回も引き続き小川瑞雲先生の作品を丸っきり同じように作る摸刻をしています。我流を捨て、手本に身を任せ狂いのないように作り上げる。

    模写、摸刻は、似ているのでは駄目です。細かい点までどこまで狂いなく作り上げれるかが問われます。

    8分角の印材に朱墨を薄くぬり、毛針を軽く当てて書いていくと光の当たり方で書いた部分が銀色に光ます。それを利用して下書き(デッサン)をしてます。

    途中で定規を使ってますが、あくまで確認です。
    感をたよりに書いていき、その感が合っているか定規で確認してます。

    毛針という道具は、売ってません。たぶん。
    私のは穴を開ける錐(キリ)の柄を切り落とし、先をグラインダーで落として細く加工して、針先を若干下に曲げてます。

    今回もタイムラプスムービーに挑戦(笑)
    作業時間は25分ほどで、1分間のタイムラプスムービーにしてます。
    4秒間隔でシャッター音がするので程よいプレッシャーで手が早く動いた効果もありました。

    【タイムラプスムービーの反省点】
    ・下書きした部分が撮りこめてない
    ・撮影した画像の光量が不足
    ・ISOが固定されてないので、撮影の度に背景が明るくなったり、暗くなったりしてしまった。

    【対策】
    光の反射を考慮して補助の照明の角度を調整する
    照明を増やす
    ISO600固定で撮ってみる

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