相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2019年4月20日   角印の字入れ(流星光底)

    昨日のタイムプラスムービーで大まかに書いた後に修正を加えていきました。

    今回は、10秒ごとの撮影に設定して撮影してみました。
    編集の際の速度を前回より1段階早い設定でコマ送りしたタイムプラスムービーです。

    この作品と、印稿を持参して19時発のフェリ―に乗って大阪へ向かいます。

    本日の営業は、15時までとなります。

    2019年3月23日   流星光底(其の三)

    宮崎の印鑑

    春一番も吹き日が暮れてからの冷え込みも穏やかになってきているのと、綾の山奥は山桜が満開になっていたので春の到来を感じさせられます。
    また3月末となったので印稿を書き上げてた楽篆に出品する篆刻を仕上ようと思います。

    今日は書き上げるまでの残りの40分間を3分間の動画にしました。
    底が若干小さく感じたので全体を線1本分上に上げて完成としました。

    2019年3月22日   流星光底(其の弐)

    宮崎の印鑑。実印、銀行印、認印。職人がつくる印鑑。
    ※起筆終筆に硬さがあるので、修正する必要があります。

    火曜日に書き上げた流星光底です。
    先日、アップした動画は大まかな骨格を書き上げるとこまででした。
    今日は、その後の修正の作業の前編をアップします。

    こんな感じで修正をしながら線を滑らかにしたり、角度を微調整したりしてます。この書く作業が上達するにあたって、自然と仕上げの腕も上がっていくように思えます。

    判子屋の本来の仕事は、彫ることより書くことあると、私は思ってます。

    2019年3月20日   印稿を書く(流星光底)

    日曜日、講習会を終えてフェリーに乗り込み、空いた時間に辞書を広げ来月、持って行く作品の文字を確認し、月曜日の朝、夜の空いた時間に草稿、骨格だけ書き入れてました。

    昨夜、骨格を書き上げた物に線の太さや傾きの修正などの補筆を加えほぼ完成までもってきた。

    日曜の講習会では、技術が無いのに講習会直前になってラフ書き程度の物を持ってくる人が多い。 下手でも構わない。努力の痕跡が観て取れれば真剣に教えるが、ラフ書き程度の物を持って来られては指導しようがない。指導しても言ってる意味が分からないはず。だから真剣に取り組めとしか言えない。
    本業の優先順位を下げなければ出来る。

    作品の印稿を書き上げる。
宮崎の印鑑、実印、認印、銀行印

    書いてる文字は、流星光底。
    「流星光底 長蛇を逸す」の一文にあり川中島の合戦で詠まれた漢詩。
    刀を振り下ろしたが、大敵を打ち損じたことを詠ったとのこと。
    流星光底は、刀の光が流星の様に振り下ろした様。

    大まかに書き入れていく動画です。
    30分ほどで書き上げ、翌日、ここから更に修正を加えていきます。

    2018年6月8日   断念…

    角印を仕上げる。宮崎市の印鑑屋

    昨夜、仕上げに入り無の途中で22時を回ったので少し早いが切り上げました。
    今朝5時半過ぎに店に出てきて、残りの文字の仕上げに入りました。

    角印を仕上げる。宮崎市の印鑑屋

    捺印して全体の微調整を加えること3回で完成。
    本日、発送して、次の8分角の着手は見送ります。

    今日は午後から祭りのことで不在になる時間があったりと、今の状況では付いて行けず、今回の課題までで断念します…。

    今夜は、祭りの打合せがありますがノンアルコールで勘弁して貰い、21時には店に戻って大印展の作品づくりに着手しようと思います。

     

    2018年6月7日   大象無形の字入れと粗彫り

    角印を手彫り 宮崎県宮崎市、高鍋町の印鑑屋

    昨夜、21時ごろ陽気な酔っ払い2人組が入ってきて30分ほど話し、「そろそろ2軒目に行ったら?」と、勧めて2軒目の店へと重い腰を上げて去っていきました。 次回から入場料を取るかな(笑)

    その後、22時過ぎには字入れを終わらせましたが、「無」が完全に頭に入ってないせいか何度も修正を加えて形を整えてしまった。 また左右対称の字形(大、無、形のツクリ)は左右の誤差が0.3mmもあると違和感を感じるので左右均等になるように細かく修正。

    角印を手彫り 宮崎県宮崎市、高鍋町の印鑑屋

    今朝、1時間半ほどで粗彫りと、印面を軽く摩って墨打ちをして仕上げに入れる状態までもっていきました。

    手彫り、手彫りと、印章業者もこの工程のアピールを重視したりしますが、この手彫りとなる工程は書いてある文字の余白を彫るだけの単純作業。丁稚奉公の時代は、下っ端の仕事でしかない工程です。 四隅を綺麗に彫って、底を平らにするだけで、余ほど下手でない限りは、この工程が粗くても印鑑の出来栄えに左右され難い工程です。

    印鑑は、字入れと、仕上げで美しさがほぼ決まります。

    ひと段落して5時半過ぎに朝飯を食ったら、いつの間にか落ちてて気が付いたら9時前…(汗) 慌てて店を開けかたでした。開店前の時間をふいにしてしまった…orz

    今夜、仕上げを掛け、捺印したものを送って、次の8分角の課題は保留…
    そろそろ大印展の作品に取り掛かりたいと思います。

    2018年6月5日   大象無形

    角印に大象無形と字を書く 宮崎県宮崎市、高鍋町の印鑑屋

    10日間ほど手を付けられなかった角印に着手。
    8分角(約24mm角)に「大象無形」と書いていきます。

    大象無形
    意味:大きな現象は、形のないものである。 肝心な物は目に見えないものだ。

    「大」
    象形
    手足を広げて立つ人を正面から見た形。

    「象」
    象形
    動物のゾウ。 甲骨文字にもあり象の文字があり、その頃の中国は森林があり象が生息していたと考えられる。

    「無」
    仮借
    舞う人の形。舞のもとの字である。
    衣の袖に飾りをつけ、袖をひるがえして舞う人の姿。無が「ない、なし」の意味に用いられるようになって、無に舛(セン:舞う時の足の形)が組合さり舞が作られ区別された。

    「形」
    会意
    井と、彡(サン)の組合せ。井には2つの意味があり、刑の場合は首にはめる首枷(クビカセ)の形だが、井彡の場合木の枠の形となる。
    鋳物をつくる際に溶かした金属を流し込む型枠。その型枠で作られた鋳物の「かたち、美しいかたち」を形という。
    彡は、色や形の美しいことを示す記号のような文字。

    角印に大象無形と字を書く 宮崎県宮崎市、高鍋町の印鑑屋

    文字の意味を解読するには、現在使われている「漢字」でなく「甲骨文」の文字の形を見る必要があります。

    有名な話で、「人は、支え合って人という文字になっている」と金八先生が東大教授の本を読んで学んだ事をドラマで話した。

    これは漢字から分析した学者が解いたからであって、後に白川静氏が「人は、人を横から見た形」と唱え、武田鉄矢氏がラジオ番組で友人の金八先生っていう人があの話は間違ってたと訂正してました。

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