相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2017年12月6日   印面保護に印面キャップ(袴)

    印面保護の印面キャップ

    ゴム印を捺す際に朱肉を使うとゴムが溶けてしまいます。
    朱肉で印面が溶けて文字が潰れていたので、耐油性ゴムで作りました。

    耐油性ゴムは朱肉を使っても溶けません。
    ただ、ゴムですので6、7年経つとヒビ割れなどのゴムの劣化が出てきますので、その時は作り直しになります。

    また、ゴム印を納めるケースが欲しいとの事でしたが、ゴム印は様々な大きさがあるのでケースは領収証などに使う住所判(座判)の60mm×20mm程度が納まるケースしかありません。

    なので、オーダーメイドで袴と言われる印面保護の印面キャップを作ります。
    サイズにもよりますが、1個 税別2,000円~お作りしております。

    印面保護の印面キャップ

    袴は落款印に使うので正方形ですが、初の長方形で作製。

    また、今回は、赤い紙を1週させて貼り合せる糊しろを2重になっている側面赤い紙の間に差し込んで糊しろの部分が目立たないように工夫してみました。

    これで側面が面イチ!

    初めからそのつもりで組み立ててた訳でもなく、組立てながら「あ!ここに差し込んだらいいんじゃないか?!」って、思い付きです。

    ゴム印の印面保護の印面キャップ 宮崎市

    最後に底と、側面に装飾の布を貼って完成!

    赤い部分を1~2mmほど出すのがポイントです。

    ゴム印の印面保護の印面キャップ 宮崎市

    台木に合わせて組立てたのでピッタリ!

    また、出来上がって撮影し終えたところに、お客様がご来店!

    絶妙なタイミング。

    更にもう1つゴム印のご注文を頂きました。
    いつもありがとう御座いますm(__)m

    2017年11月8日   楽天ふるさと納税

    ふるさと納税

    当店のふるさと納税のお品は、私が手書きで書いた文字を熨斗に合うサイズでゴム印。

    更に婚礼、祝い事などに使う黒色スタンプパッドと、お通夜、お葬式で使う薄墨スタンプ台が一体化したスタンプ台のセットをご用意してます。

    こちらは楽天ふるさと納税の高鍋町のページでご紹介させて頂いてます。

    楽天ふるさと納税

    当店の鋳造ゴムは、細かい線まで忠実に表現できるので、住所の細かい文字も潰れることなく凸にできております。

    また鋳造ゴム印の良い点は、同じ物でしたら短期間で再度つくれるという点です。
    今までご注文頂いたお客様の版下データは保存しております。

    熨斗の準備

    10年後にはゴムが劣化して印字が悪くなります。

    そうなると作り直しですが!

    版下データがあるので短期間で作ることが出来、また版下代が掛からないのでお求め安い価格で作り直しが出来ます。

    ポンと捺すだけ

    お祝いの時は前もって準備ができますが、お通夜は急に連絡がきますので、ゴム印があるとポンッと捺して準備ができるので、苦手な筆ペンで書くという二の足を踏むことはなくなります。

    手書きの文字がゴム印で熨斗に捺せる

    ふるさと納税は、確定申告をすれば市民税の一部控除になり、何もしないよりもお徳です。
    高鍋町外の方で、市民税の納税額が3万円以上ある方はオススメです。

    ※高鍋町の方は控除対象外になるのでご注意ください。

    詳細は、楽天ふるさと納税にて↓↓↓

    楽天ふるさと納税
    https://item.rakuten.co.jp/f454010-takanabe/su_02/

    2017年10月30日   ロゴ入りのゴム印(リアライズ様)

    鹿児島市写真館フォトグラファーのリアライズ

    先週、鹿児島のリアライズ様より領収証や、請求書に捺印するゴム印のご相談を頂き、メールとお電話でゴム印の内容を打合せをして作製ました。

    リアライズ様のHP
    https://www.realizephoto.net/

    ロゴ入り住所判(ゴム印)

    今回、リアライズ様から会社のロゴと、屋号の指定文字の2つを頂きましたので、2パターンのデザインをご提案。

    1つは、屋号のロゴ文字を使ったゴム印。
    もう1つは、ロゴ、屋号の指定文字を組み合わせたゴム印。

    領収書に捺すゴム印

    ロゴの中央に書かれてある photograp for creative の文字の大きさが7ポイントの細かい文字なのでどうかな?と思いましたが、綺麗にゴム出来上がりました。

    また住所も通常は11ポイント辺りの大きさですが、今回はデザインに合わせて9ポイントと小さい文字を使い 鹿児島 という画数の多い文字も出来ております。

    綺麗に捺印できるかどうかは、スタンプ台に大きく左右されます。
    100円スタンプ台は論外です。滲んで汚くなるので避けて下さい。
    当店は捺印が綺麗にできるシャチハタのスタンプ台を扱っております。

    オリジナル紙袋で発送

    ゴム印が出来上がったので、クッション材でくるんで、当店の紙袋に入れて発送させて頂きました。

    作製の流れ

    1、ご注文を頂く

    2、デザインの提案&見積り

    3、校了となると、作製。

    4、完成

    5、発送

    ゴム印のご注文
    メール、FAXにてお請けしております。

    info@souma-inbanten.com

    fax. 0983-35-4610

    2017年9月10日   手書きの文字&文字のバランス

    宮崎市、ゴム印の手書き版下をつくる

    これは私独自のやり方です。
    昨日の記事で応は常用漢字で、旧漢字「應」があることに気付いて応→應に書き直しました。
    また感も昨日の物から修正を加えてます。

    まず、前回同様に辞書を開き應の草書も20種類ほどあるのでどれが感の文字と合うか吟味して選びだします。

    選んだ文字を鉛筆で下書きして、その上から筆で書き上げます。

    書き上げた物をスキャナーで読込んでパソコンで大きさ、位置などを調整して配置します。 但し、文字の上下左右のセンターを中心に持ってきて配置しても見た感覚ではセンターには見えません。

    宮崎市、ゴム印の手書き版下

    特に「感」の文字の形は、右斜めしたに長く伸びる線があり、斜線の右側の上部から中部あたりに空間が生じてます。 なので文字の左右の寸法から導き出す中央を枠の中央に持って行くと、左側に空間が大きく発生して、文字が中央でなく左に寄って配置しているように見えます。 なので右へずらして見た目で中央にくるように配置します。

    1枚の画像の「感」を見ると、左端から枠までの距離と、右側(斜線の下部)から枠までの距離は左に寄せているので異なります。

    上の写真の角度では「感」は、「應」より小さく見えますが、真上から見ると「感」の右斜めに走る斜線が長いので同じ大きさに見えます。

    書と同じく、判子屋も本来はこのように文字のバランスなどを調整していくのがメインの仕事となります。 パソコンの文字を羅列しただけで、入れた文字の1文字だけが大きく見えたり、判子の円の八方のどちらかに引っ張られているように見えおかしな判子となります。

    唯一無二の物を作る為に手書きの文字である事が最低条件ですが、次に文字のバランスをどう取るかが必要となります。それは書、篆刻、絵などの芸術に限らず、色んな職種に置いても同じことがあるかと思います。

    2017年9月9日   常用漢字にはご注意!

     

    1cmほどの文字を草書で書く

    草書で「感応」と書きました。
    「感」は王羲之風に・・・風ですよ風。書の上手い方から見ると指摘されそうですがお手柔らかに。

    ゴム印の版下を作ってますが、私は印稿を書くように白い絵具で修正をいれて形を整えたりします。ササっと一筆書きなんて出来ません。

    やり方は、辞書を開いて自分の好みの形を数種類ピックアップします。
    行草楷は三圭社の大書源を愛用してます。これが無いと書けません(笑)

    ピックアップした文字と文字とが違和感がない物を組合せて、文字の骨格を鉛筆でササっと書いてから筆で書き上げます。

    更に微妙な曲線などの調整を白い絵具で消したり、墨で補筆して描きあげます。
    打ち込みや、点が悩むと余白に打ち込みや、点を書き込んで理想形を元に修正して描きます。

    草書で書く

    書をやっている方は画像を見た瞬間に違和感を感じると思いますが、ここは優しく見守って下さい(-“-;A …アセアセ

    2文字目の「応」は大書源にはなかったので、印章辞典で篆書を調べてもない…。これは国字かな?って思ってマダレと心を別々で辞書を調べて作字して書きました。

    書き上げた後でグーグル先生に尋ねると常用漢字という事が発覚! まじか…orz
    自分ではいい感じに書け上げたって思ったんだがな・・・

    「応」の旧漢字は、「應」でした。
    印章に使う人名や屋号にはお目に掛からない文字の旧漢字までは把握してない…。 フェリーに乗った際は炭酸抜きの麦茶を片手に辞書をめくっていかないといかんな…。(-“-;A …アセアセ

    そういう事で應を書いて文明の利器を使って応と差し替えて版下データを作ります。

    追記 -----

    版下を書き上げたので、明日のブログに版下作製の手法と完成した版下をアップします。

    2017年8月11日   絵手紙に捺すゴム印

    手書きの版下

    筆で書いた文字をゴム印で作る御依頼がございました。

    仮名用の半紙に書いた物をご持参いただき、それをスキャンした物を私が若干修正して高さ50mmと、55mmのサイズでサンプルを作り、どのサイズが良いか確認。

    手書きの文字をゴム印に

    実際、捺す絵手紙用の半紙に印刷したサンプル置いてみると、高さ60mmある方が適切と分かり、データを高さ60mmに拡大して作製。

    落款印は、実際、刻した印を捺印した印影をスキャンして版下を作っております。
    今回のゴム印に合うサイズに縮小を掛けて版下をつくりました。

    筆で書いた文字をゴム印で作りました。

    出来上がったゴム印を滲みが少ない当店オススメのスタンプ台フォアコート(1,200円)で捺印してみると薄い・・・。紙の凹凸が原因だと思ってスプーンで紙を平らになめしてから捺印すると濃くはなりましたが、それでも薄い・・・。

    滲みが出るので使わなかったシャチハタの安いスタンプ台(800円)で捺印すると、真っ黒とはいきませんが濃く印字できました。

    和紙にはシャチハタの安いスタンプ台がいいようです。
    ちなみに安価な無名スタンプ台でやると滲んで黒い塊りの文字になります。

    普段取りに捺すと綺麗に捺印できないので、捺印のコツとスタンプ台の種類を伝えてゴム印とスタンプ台をプチプチに包み佐川急便で発送しました。

    ≪お盆休み≫
    8月10日 ~ 16日(水)

    2017年6月15日   果実出荷の段ボールに捺すゴム印

    果実出荷用のゴム印

    梅雨に入りましたが、雨は降らず…。
    今年は桜の開花時期も、町内の街路樹のヤマボウシの花の開花時期もズレているように思えます。

    そんな中、果実の出荷時期となり、果実農家さんからの出荷用段ボールに捺すゴム印のご注文が増えてきております。

    農家さんが出荷する段ボール用のゴム印

    通常の赤ゴムとは違い、段ボール用のゴム印はAPR樹脂を使っています。
    このゴムは柔らかく、印面から底までの高さがあるので多少の凹凸でも綺麗に捺印できます。
    また文字だけが印字され、底が付かないのも利点です。

    果実用の出荷ゴム印

    赤ゴムだと、彫りが浅いので、文字以外に底に付いたインクまで付着して文字が読み辛くなります。
    そういう事がなく、綺麗かつ作業効率が上がるゴム印としてお作りしております。

    読み易い文字として、丸ゴシック体をお勧めしております。
    スタンプ台はシャチハタのフォアコートとセットで使われる事もお勧めです。

    お見積りも致します。
    今お使いのゴム印を押されてFAXして頂けると確実です。

    FAX 0983-35-4610

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