相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2017年4月22日   修正を加える

    御朱印に字入れ

    昨夜は字入れを一通り終え帰宅しました。
    これから、尾の下部をもう少し緩やかな曲線にする点や、産の上部を半線分せばめて、生の横画の空間を増やす点、神の旁の間隔を若干広げる点、社の土を線1本ぶん上に上げる点を修正を加えてみます。

    横尾産土神社と字入れした御朱印。宮崎市近郊

    今日は夕方から宮崎市で印章組合の総会が入っておりますが、粗彫り一番単純作業となり、今までの作業を考えると気楽です。深夜までには彫り上がると思います。

    日曜日に仕上げに入り、完成となる予定です。

    2017年4月21日   御朱印づくり

    御朱印の印面調整(宮崎市近郊)

    初の御朱印製作をさせて頂くことになり、印稿を1ヶ月半ほど掛けて練り、文字の形、大きさ、配列、空間などを紙面上で作り上げたので、印材に落とし込む作業に入ります。

    まずは印面を平らになるようにサンドペーパーを320番、800番、1000番と段階的に使い印面を真っ平らにしていきます。

    普段の印材サイズの数倍あるので、以外に労力がいりました。

    御朱印の製作(宮崎市近郊)

    印稿をそばに置き、印稿の文字を反転させた形で印面に文字を書き入れていきます。

    まずは毛針という物で文字と枠、行間などが狂わないように割付け線を引き、文字の下書きをします。毛針で書くと、光の当て方によって画像の様にシルバーにひかり文字が浮かび上がります。

    下書きを終えたら筆で書いていきます。

    御朱印に字入れ(宮崎市近郊)

    一旦、ざっくり書き上げた後に左右対称になっているか、綺麗に曲線が出ているか、センターがズレてないかなどを見て朱墨を修正液がわりに使い上塗りして修正していきます。

    これが判子の工程で印稿作製に次ぐ大きな仕事となります。これらの作業に比べると彫る作業は大した作業ではありません。確定された印面に対して綺麗に彫って上げればいいだけですから。

    本日中に書き上げて、明日は粗彫りをサクサクっと終わらせて、重要な仕上げに入っていく予定でいます。

    2017年4月17日   充実した日曜日

    昨日は第三日曜日だったので日帰りで大阪の講習会でした。
    今回、ゴム印彫刻で一流の佐賀の小林さんが講習会に来られ、ゴム印彫刻から経営についてなど色々意見交換ができ充実した日を過ごせました。

    やはり、若手で集まって話し合う機会って大切ですね。
    是非、ご年配の方は相談役として大切な存在になって頂き、若手の意見が少しは話題に取り上げて頂けたらと思います。

    花、宮崎市、印鑑、はんこ充実した講習会を終えて神戸三宮へ向かう途中、電車の中で寝てて2度も寝過ごすとこで、乗車される方を前に「すみません、降りま~す!」と、道を開けて頂く始末…(汗) 出航の時間に余裕がないので、かなり焦ります(笑)

    船に乗ったら仕事は早朝にと思い21時には就寝…しましたが…朝7時半の船内アナウンスで起きてしまって何も出来てないまま宮崎市に到着…ガックシ…orz

    今は店の戻ったので、メールの返信を始めたいと思います。
    今週も頑張っていきたいと思います!

    2017年4月1日   2か月に1度の出品だけは…

    蘭馨

    今年に入って好古印会(篆刻の勉強会)の課題の印稿は1月のみ、2月は未提出、3月も未提出&欠席、4月も未提出…。そんな状況で、明日は出席しますが何もしてない…。せめて今年は楽篆は出そうと3日前から着手。

    時間を何時間も割けないのと、もしも失敗した時にリカバリーが出来るように印の完成図となる印稿を書いて転写で字入れをしました。印材は20mm角の青田石です。

    文字:蘭馨(ランケイ)
    意味:蘭のよい香り。 転じて、美しい徳の例え。

    雅味は書き込んでいません。刻していきながら味付けしていく計画です。
    (※大印講習生の皆さん、ここは絶対真似しないように。作る時は雅味を入れましょう。)

    楽篆に出品

    転写後に蘭の字の横幅が狭かったので、縦線の半分ほど右へ広げる修正を加え字入れ終了。印稿かきから転写後の補筆で約2時間。作品づくりというより、仕事のペースで進め、刻して完成までが実質3時間半ほどの短時間で作製。草稿をいれたら5時間ぐらいでしょうか???

    仕事ならOK!ですが、楽篆の上位を目指せるかというと厳しい…。
    あぁぁ…前回の上位から一気に脱落って予感たっぷり…。
    明日、好古印会なので師匠に師事を乞おう。

    2017年3月6日   宮崎県美術展をみて

    宮崎県美術展2017

    土曜日の夜も早く寝て体を休めてました。寝不足でここまで疲れを引きづるとは…参った…。
    朝6時に起きて流石に横になっているだけもキツイので、宮崎県美術展を見に行くことにしました。

    今回、同じ好古印会の田村さんが準特選。その横に準特選を輝かせる役割として自分の作品が展示されてます(笑)
    他の作品に並んで展示しているのを見ると、あれ?!こんなに貧相な額だった?!捺されてる紙は自分だけ白くなく…よくこんなのが通ったなって思われそうです。引き立て役には最適な作品とされたなって思いました(笑)

    篆刻作品の展示

    展示が終わったら額の中の作品の背景となるマットは黒に張り替えないといかん…。自分だけ地味すぎる…。この色では作品が映えないわ…orz

    今回の教訓 : 技術だけでなく、物にも拘りましょう…

    審査員のコメントや、展示されている作品から自分なりに推測すると、字形、雅味の付け方、起筆終筆などの細かい点より、評価基準は刀意を重視しているように思えました。鋭く刀が走っているかどうか、その1点が入選と落選を決めたのでは!?
    なので、作品を引き立たせてない額、マット、紙の色、トドメは見劣りする落款であっても自分の作品が通ったというのも納得いきます。 本当のとこどうなのか分かりませんが…

    次は3月末締切りの楽篆。上位をキープしたい。

    2017年2月23日   満足感を疑う

    仕上げ刀を研ぐ

    日曜の講習会の際に師匠に自分の仕上げ刀を使って貰いました。
    自分では満足いく切れ味に研いでます。ただ、それは自分の物差しで計っての満足感なので、井の中の蛙になってないかと満足をしている点に疑問を感じてました。

    師匠の感想は、「切れるけど、重い…」
    もっと研ぎ澄まされると、更に抵抗がなくなるようです。
    やっぱり自己満足で終わらせなくて良かったと思った瞬間です。

    刃の角度は維持しながら、研ぐ時に前後させる長さを2倍にしてみました。
    2倍になると勝手が変わるので切れ味は一旦落ちる可能性が大きくなりますが、ストロークを長くする事で刃先の切れが変わるのではないかと思って試しています。

    また仕上げ刀の刃の当てる位置が、自分が使っている位置と1mmほど違っていたので、そこの癖も修正してみたいと思います。
    忙しいわけではないのですが、いろいろ試していると作業効率が落ちるので夜中まで仕事を引っ張ってしまいます。

    2017年2月21日   入選より入賞を…

    今年の宮崎県立美術展に2年ぶりに入選しました。
    昨年は県立美術展から宮日総合美術展と2展ともに落選が続いてました。
    今回は、師匠から落款が小さ過ぎる。審査員は篆刻家ではないから落款で左右されるんだぞ。と、指摘されていただけにチョッと棚ぼたな感じがします。

    宮崎県立美術展は、2月25日(土)~3月12日(日)で展示されます。
    入選者の名前を見ると自分が一番落款が下手だと思うので目立つな…(汗)
    また「あなたは趣味でやっているんじゃないんだから入選じゃダメよ。入賞しなさい。」と、先輩からカツを入れられ励みにもなります。

    県立美術展入選

    作品は、朱文、白文の2顆。両方とも有名な方の作品を同じように作った摸刻です。
    今、自我に走らないように模写、摸刻に比重を高めている一環での作品です。
    摸刻は入選どまりでしょう。今年の宮日総合美術展は、摸刻で1品、勝負する作で1品でいくかな。

    昨日、届いた楽篆の方は、上から4番目でも「優」には入れず「大」どまり…。
    指導内容をみると、丁寧に刻しすぎ、文字を欠けさせて一部を無くす思いっきりの良さが欲しいとの事でした。
    次回の作は、再度、白文で大胆に刻してみます。
    作ってみると「やり過ぎ!」って、注意されそうな予感もw

    43回宮崎県立美術展
    平成29年2月25日~3月12日
    宮崎県立美術館
    http://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/ken-bijutu.html

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