相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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    2017年6月8日   久しぶりに書いてみた

    忠信賢良

    先月、今月と第一日曜日の好古印会を欠席させて頂きました。
    長いこと印稿を提出してなく、ここのままではズルズル出さずにいくと思い、先週、時間を2時間と決めて書いてみました。

    忠信賢良

    今回の課題は「忠信賢良」
    金文を使い書いてみましたが、空間処理に悩まされ最終的に十字堺線を入れてみました。

    2時間半と作品の印稿づくりにしては余りにも短すぎる時間でしたが提出をしたところ。これで宮日に出してみては言われたので、9月締切りの宮日総合美術展の作にしたいと思います。

    2017年5月31日   至楽:この上なく楽しいこと

    印のデッサン

    日曜日、福岡から帰ってきて夜な夜な書いてた落款印の草稿を元に再度、考え直して字入れを始めました。

    今回の課題は、「至楽」(しらく)
    意味:この上なく楽しいこと
    印材:青田石(10mm角)

    印に下書き

    落款印の印面を平らに修正した後に朱墨を打って、先を45度ほど曲げ、少し丸みを付けた毛針って自作の道具で草稿を元に文字を左右反対にして下書きしていきます。

    印面に毛針を軽く当てて書くと、光の当て具合で書いたとこが光ます。

    落款印に字入れ

    下書きを元に墨と、朱墨で文字を書いく字入れを行います。

    この時点で夜11時を回り睡眠時間を削りながらとなっているので、雅味を入れず骨格のみをサクサクと書いてます。 この時点で、作品ではなく仕事になってます…。

    落款印を捺印

    字入れした文字の1.5倍の太さになるよう目安に刻していきます。
    綺麗に刻したら判子になるので途中、思い切って刀を切り込ませたりしながら刻していくと、判子から落款印のようになっていきます。 最後の締めは、辺縁を叩いて撃辺を入れて完成。

    篆刻の作品として出品

    昨夜の内に出品票を作ってポストに投函しました。
    I師匠からまた「仕事ならいいんじゃない」って突っ込まれますね。
    作品とした時の物足りなさを感じます。

    落款印

    それで夕方になって印影に補筆をいれてみました。
    骨格は変えようもないので、更に朱の部分を削ったと想定して白い絵の具で塗り雅味を加えてみましたが、オーソドックスで作品としての面白味がないな。

    2017年5月24日   御朱印を奉納

    御朱印づくり

    GW直前は夜中はせっせと粗彫りをしてました。
    通常0.5~0.7mm程度の深さで彫ってますが、御朱印は2~3mmと4倍ほどの深さで彫らないといけません。小さな世界では0.1mmという数値はかなり大きな数値になりますので、10cmが1mになった感じです。

    粗彫り

    粗彫りが終えるとこんな感じです。
    線がガタガタで美しくありません。
    ここからが、重要な仕上げに入ります。

    仕上げ

    文字の線を滑らかになるように仕上げ刀で削っていき、線の切れや、柔らかさ、筆を入れたところの起筆、筆を抜くとこの終筆を表現してあげます。

    御朱印の完成

    深さが足りなかったので再度、深く彫って、仕上げの時に出来る印面とその下の部分に土手ができているのを面イチになるように削っていきます。

    粗彫りは今までに何千本と彫ってきたので気楽に考えてましたが、2寸角についてはかなり労力になりました。
    繁忙期も重なり2ヶ月掛かり、先々週に横野産土神社へ奉納させて頂きました。

    更によい印をつくれるように師匠がつくった御朱印を集めて回る旅を考えたいと思います。

    2017年5月22日   大阪で仕事。

    はんこの講習会

    日曜日は大阪でした。
    講習会に持っていく物は何も出来てないどころか、仕事をしなくてはならなく持っていってやってました。

    はんこの講習会

    GW中に5日間の旅と、祭りの集まりがあったので、今月は時間がたつのが早く感じました。
    神社2社の祭りの準備はこれからもあり、今週末は福岡、来週末は大分で総会となっているのでスケジュールを見直してみなくては…

    判子の講習

    今回の講習会の模様…
    誠 副理事長が「どけっ!こうやってやるんや!!見とけボケッ!シバくぞ!」と…、8月に印章の検定試験を受ける講習生に厳しく愛情ない指導が…(フィクションです)
    撮影すると、撮影角度にも厳しい注意が入ります(ノンフィクションです)

    本日、午前10時には店に戻ります。

    2017年4月22日   修正を加える

    御朱印に字入れ

    昨夜は字入れを一通り終え帰宅しました。
    これから、尾の下部をもう少し緩やかな曲線にする点や、産の上部を半線分せばめて、生の横画の空間を増やす点、神の旁の間隔を若干広げる点、社の土を線1本ぶん上に上げる点を修正を加えてみます。

    横尾産土神社と字入れした御朱印。宮崎市近郊

    今日は夕方から宮崎市で印章組合の総会が入っておりますが、粗彫り一番単純作業となり、今までの作業を考えると気楽です。深夜までには彫り上がると思います。

    日曜日に仕上げに入り、完成となる予定です。

    2017年4月21日   御朱印づくり

    御朱印の印面調整(宮崎市近郊)

    初の御朱印製作をさせて頂くことになり、印稿を1ヶ月半ほど掛けて練り、文字の形、大きさ、配列、空間などを紙面上で作り上げたので、印材に落とし込む作業に入ります。

    まずは印面を平らになるようにサンドペーパーを320番、800番、1000番と段階的に使い印面を真っ平らにしていきます。

    普段の印材サイズの数倍あるので、以外に労力がいりました。

    御朱印の製作(宮崎市近郊)

    印稿をそばに置き、印稿の文字を反転させた形で印面に文字を書き入れていきます。

    まずは毛針という物で文字と枠、行間などが狂わないように割付け線を引き、文字の下書きをします。毛針で書くと、光の当て方によって画像の様にシルバーにひかり文字が浮かび上がります。

    下書きを終えたら筆で書いていきます。

    御朱印に字入れ(宮崎市近郊)

    一旦、ざっくり書き上げた後に左右対称になっているか、綺麗に曲線が出ているか、センターがズレてないかなどを見て朱墨を修正液がわりに使い上塗りして修正していきます。

    これが判子の工程で印稿作製に次ぐ大きな仕事となります。これらの作業に比べると彫る作業は大した作業ではありません。確定された印面に対して綺麗に彫って上げればいいだけですから。

    本日中に書き上げて、明日は粗彫りをサクサクっと終わらせて、重要な仕上げに入っていく予定でいます。

    2017年4月17日   充実した日曜日

    昨日は第三日曜日だったので日帰りで大阪の講習会でした。
    今回、ゴム印彫刻で一流の佐賀の小林さんが講習会に来られ、ゴム印彫刻から経営についてなど色々意見交換ができ充実した日を過ごせました。

    やはり、若手で集まって話し合う機会って大切ですね。
    是非、ご年配の方は相談役として大切な存在になって頂き、若手の意見が少しは話題に取り上げて頂けたらと思います。

    花、宮崎市、印鑑、はんこ充実した講習会を終えて神戸三宮へ向かう途中、電車の中で寝てて2度も寝過ごすとこで、乗車される方を前に「すみません、降りま~す!」と、道を開けて頂く始末…(汗) 出航の時間に余裕がないので、かなり焦ります(笑)

    船に乗ったら仕事は早朝にと思い21時には就寝…しましたが…朝7時半の船内アナウンスで起きてしまって何も出来てないまま宮崎市に到着…ガックシ…orz

    今は店の戻ったので、メールの返信を始めたいと思います。
    今週も頑張っていきたいと思います!

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