相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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  • 2017年4月5日   熊本市で匠のつどい

    霧島酒造主催の匠のつどい

    春と、秋に開催される霧島酒造様が主催する匠のつどいが熊本市で開かれ参加させて頂きました。前回、60周年を記念に行った宮崎開催に続いて2回目の参加となりました。

    匠の蔵に出演された九州各県から多くの方が来られます。
    今回は、都城の花火師の㈲柿薗花火の柿薗氏と話しをさせて頂き刺激を頂きました。
    来月あたりにも一度、柿薗さんの会社へお邪魔したくなりました。

    職人がつくる透明な氷

    今回、使われた氷は匠の蔵に出演された製氷会社様が提供された氷です。
    溶けやすいように立方体で作られ、また透き通ってます。普通、中央に穴が空けられた形で透明なのは分かりますが、それがない立方体で透明なのは凄い!

    夕方5時から始まった匠のつどいも、2次会を終えると11時で時間の経つのが早く驚きました。また、2次会ではFM宮崎の方と話しをした中でポッキーさんの番組に出れるようにディレクターに話をしておきますと、思わぬお話しにビックリでした。出るとなると初エフエム宮崎になりそうです。

    熊本市の朝

    店を9時には開けないといけないので、5時起床で即行チェックアウト。ANAホテルの朝食が食べれないのが…悔やまれます… orz

    帰りも高速だとだるいので、人吉で高速を下りて西米良村を経由して帰りました。。
    三角形の1辺を走るのと、信号が人吉ICから高鍋に入るまで4か所しかないので高速を使うより30分の違いぐらいで到着しました。

    さて、仕事!仕事!

    2017年4月4日   細かい文字と、美しいレイアウト

    ゴム印

    神戸市東灘区本山北町に移転オープンとなった 鶏のむら さん。
    移転に伴いゴム印のご注文を頂きました。

    版下を保存しているので、住所のみ変更してサクサクと作ります。
    当店の鋳造ゴム印は、フィルムを作ってから光よる型取りする樹脂によって細かい文字まで再現できます。

    領収証に使うゴム印。住所判。社判

    また印面から底の部分にかけて傾斜を付けた台形にしてあるので、腰があり捺した時の文字のヨレを軽減させます。ゴムが垂直に作られると、左右の力に弱く捺印時に文字にヨレる事があります。

    「炭火やきとり」の文字の横幅は2mmしかありませんが、鮮明に文字が出来上がっております。

    文字の間隔、配置、大きさを最適に考慮して作らせて頂いております。
    見栄えのよいゴム印をお考えでしたら、ご相談くださいませ。

    ゴム印の価格は面積によって異なります。
    住所判の目安として4~6千円になります。お見積りをさせて頂きます。
    (ロゴ、絵柄、特殊な図案は別途料金が掛かります)

    本日の営業
    午後4時までの営業となります。
    (午後から店主不在)

    2017年4月3日   radikoでラジオを聴く

    4月に入りました。仕事も先が見えるようになってきて気持ちが軽くなってきました。
    今週でほぼ仕事が片付く予定でおりますので、長く待って頂いている方のお仕事に入らせて頂きます。

    また1日に12時間以上は店内にいるので少しは快適な環境を作りたいとも思い、ラジオを聴けるようにしました。 高鍋は小高い大地に囲まれていて電波の入りが悪い土地柄です。 今の店舗になってからラジオが雑音が入りほとんど聴けずにいました。

    TEACのコンポ

    今回、Bluetooth対応の小さなコンポを利用してRadikoを通してMRTラジオが聴けるようになりました。 地元情報はMRTラジオに限ります。

    但し、ラジオは相変わらず雑音が…
    一度、テレビアンテナを差し込んで試してみたいと思います。

    今回、オーディオ機器を購入にあたってそちらは疎く、どれがいいのか分からないのでYAMAHA、ONKYOと調べて貰いました。

    途中、JBLのスピーカーを組み合わせたケンリックサウンドってのに惹かれましたが、夢のまた夢の物なので諦めました。でも、あの存在感と、すごく良さそうな音は心を掴まれます。

    YouTubeで「ケンリックサウンド」って検索すると色々出てきます。
    まず、狭い店内のどこに置くんだ?って、言われそうですが…(汗)

    最終的に行き着いたのがオーディオ老舗のTEACでした。
    USBメモリを差し込んで再生する機能がなかったのは残念でした。かなり小さなサイズで場所を取らずデザインもシンプルで、素人意見ですが音もいいので満足してます。

    2017年4月1日   2か月に1度の出品だけは…

    蘭馨

    今年に入って好古印会(篆刻の勉強会)の課題の印稿は1月のみ、2月は未提出、3月も未提出&欠席、4月も未提出…。そんな状況で、明日は出席しますが何もしてない…。せめて今年は楽篆は出そうと3日前から着手。

    時間を何時間も割けないのと、もしも失敗した時にリカバリーが出来るように印の完成図となる印稿を書いて転写で字入れをしました。印材は20mm角の青田石です。

    文字:蘭馨(ランケイ)
    意味:蘭のよい香り。 転じて、美しい徳の例え。

    雅味は書き込んでいません。刻していきながら味付けしていく計画です。
    (※大印講習生の皆さん、ここは絶対真似しないように。作る時は雅味を入れましょう。)

    楽篆に出品

    転写後に蘭の字の横幅が狭かったので、縦線の半分ほど右へ広げる修正を加え字入れ終了。印稿かきから転写後の補筆で約2時間。作品づくりというより、仕事のペースで進め、刻して完成までが実質3時間半ほどの短時間で作製。草稿をいれたら5時間ぐらいでしょうか???

    仕事ならOK!ですが、楽篆の上位を目指せるかというと厳しい…。
    あぁぁ…前回の上位から一気に脱落って予感たっぷり…。
    明日、好古印会なので師匠に師事を乞おう。

    2017年3月27日   フルオーダーで道具を作って貰う

    御朱印の製作に使う篆刻台

    今まで使ってきた判子をつくる際に固定する篆刻台では50mmまでしか入らず2寸角ある御朱印を固定する事が出来ませんでした。
    急遽、図面を引いて宮崎市阿波木ヶ原にある井上家具製作室さんにでお願いしました。

    2寸角が入る篆刻台

    打合せを数回繰り返して、ワンオフで作って頂きました。
    材料は綺麗な木目なので桜だと思います。桜は木目が綺麗で硬さもあります。
    大きな篆刻台ですが、重すぎることなく扱い安い重さです。

    2寸角の御朱印がはまります

    斜めに傾斜させた2枚の差し木を両側から押し込んで固定します。
    固定する部分は空間を発生させないように大きなL字型で作ってます。

    これで平らな面が作れ作業がしやすくなります。
    今週の仕事を終わらせ、御朱印づくりに入ります。

    井上家具製作室さんには感謝申し上げます。
    ■ 井上家具製作室
    TEL.0985-32-9619
    宮崎県宮崎市阿波岐原町前浜4276−497
    HP http://inouekagu.com/
    ブログ http://mocomoco.miyachan.cc/

    2017年3月25日   反省…そして改善。

    夜が明けた。店に籠って3日目の朝…(笑)
    シャワーと、夕食以外は店で過ごしてます(笑)
    食事を減らしているので、睡魔もさほどこないので上手くいってます。でも、夕方までかな。

    寝不足での福岡の仕入れで今月初めは疲労に襲われて大変でした。
    土日で体を休めて2週目から仕事を進めてきたが、1週目の疲労感を2度と起こさないように睡眠を6時間、多い時には7時間も取っていました。

    それなに急ぎの注文を受けていたので、仕事を終えても終えても中々仕事量が減らない…(汗) 1日の生産数が1、2本なのでそうなります。

    夜明け

    先週後半から納期は20日に固定して、急ぎの仕事は断らせて頂きました。 なんとか水曜日には目途が立ちましたが、この3日店で夜を明かしてます(笑)

    朝までに5本彫ったので、印刀は切れ味が落ちてもう限界…。(笑)
    流石に1本彫ったら腕が上がらんようになってきました。(笑)
    これから1時間かけて印刀を研ぎ直しして次の仕事に備えます。

    やっぱりこの時期に慎重になり過ぎたことに反省…。そして改善!をしないといけないが、この改善が中々…気付いたら同じ失敗をしてしまいます。毎回、学習しろよって、思いますよ(汗)

    本日、夕方5時までの営業なので、夕方6時には寝て、夜中から仕事再開。明日も夜明けは店で過ごす予定です。もうひと踏ん張り!
    体調は疲労感もなくすこぶる快調なので4月中旬まではいけるな!今日も頑張っていきましょう!

    2017年3月22日   規格外の道具をつくる

    篆刻台

    彫刻の際に使う印材を固定するのに篆刻台というのを使ってます。
    職人さんに寄って固定する道具は異なってきます。
    父は直径40mmほどの竹に挟む棒台というのを使ってました。もともと判子屋は棒台がメインと聞いてます。

    篆刻台

    更に私の篆刻台は父が篆刻台と傾斜台にベアリング埋め込んだ台座を使ってますが、ここに来て問題が…。父もまさか60mm角という大きな判子を彫ることになるとは思っていなかったのでしょう。

    ベアリングの直径が55mmしかないので60mmの角印がはまりません…(汗)
    はまらないと彫刻が出来ないの…参った…
    問屋に問合せをしているが、返答が戻ってこない…。半分、諦めて図面を引くことにしました。

    篆刻台の図面

    特注でつくる篆刻台です。全体の寸法は若干大きくなります。
    印材の周りに空間が出来ないように固定する当て木を工夫してみました。強度を考えて現在使っている当て木より2mmほど厚くしてみました。

    本日、問屋から返答がなければ阿波木ヶ原の井上家具製作室に相談してみます。
    製作期間がすごく気になるますが…(汗)

    2017年3月21日   判子の講習会

    判子の講習会
    (基本科の授業風景)

    毎月、第三日曜日の10時~16時で開講している判子の技術学ぶ場として大阪印章組合が開いている大印講習会です。昨年から新人さんが増えたので基礎から学ぶ基本科と、展覧会で賞を目指す研究科の2つに分けられました。

    基本科は、技術検定試験の合格を目指して取組んでます。
    ですが、ここで勘違いして貰っては困るのは技術検定は単なる検定。そこで印章彫刻1級技能士を取ったからといって、まだまだ使い物になりません。看護師や美容師が国家試験を受かったのと同じです。その先、更なる技術の向上と、経験を積んでいかないといけません。

    判子屋は機械で作って、本来、仕上げは文字の形を整えるのですが、彫りクズを取るだけになっています。ですので、一級技能士であっても、基本中の基本である印稿(出来上がり図)もまともに書けなかったり、パソコンの文字の誤字を誤字とは思わず使っていたりしてます。

    飲食業などは安全基準というのがありますが、印章業にはありません。どんなに複製を簡単に作られ人生を破たんさせる危険な判子であっても販売してもとがめられる事はありません。複製を作っても完全に同じとは言わず、99%は同じです表記すれば逃げ道を作って訴えられることも回避できるとか、商売上のモラルの低下と、お金になればいいという感覚が先行している事を危惧してます。

    今、学んでる基本科の方には技能士を取って、看板だけ掲げるという事は避けて欲しい。更に印章の大切さや、扱い方の危険性を専門家として消費者に伝えていける職人になって欲しいと思っております。

    判子の講習会
    (研究科のスペース)

    技能グランプリや、展覧会の上位を目指す為に更に深く技術を探求するのが研究科とされ開講してます。現在6人が個々に課題を設けて取組んでます。会場のスペースの問題で、基本科の後ろの方でやってます。

    大印展、全日本印章競技会などで無鑑査、依嘱の地位を目指し、技能グランプリでは金賞を目指しております。

    この講習会では1ヶ月の間に課題や作品をつくり、この場で指導を受ける内容となってます。
    上達するかどうかは本人の取り組み次第となってます。(あ~耳が痛い…w)

    参加されたい方は、大阪印章業協同組合の理事会で問題なく通れば講習会の門が開かれます。
    一般の方でも熱意のある方は大阪印章業共同組合に問合せてみて下さい。

    大阪府印章業協同組合

    大阪府大阪市浪速区恵美須東1-11-12
    TEL06-6641-4450
    FAX06-6631-3571
    E-mail:info@daiin.jp

    2017年3月18日   人手が欲しい…

    印文:意味深長(意味:意味などに深み・含みがあって複雑なこと。)
    印材:8分角(24mm角)の柘植駒

    左2文字(意味)と、右上(深)は仕上げ、残すは右下の長を仕上げを入れるのみの状態です。
    仕上げたら、文字の周りの段差を削り落として、底を鉋で削ったように平らにしていきます。

    今回、仕上げで形を作るのではなく、粗彫りで形を作っていき、仕上げ手間を軽減するやり方で作っています。

    意味深長

    昨日、昼過ぎには仕事がひと段落したので、大阪に持っていく作品づくりに入り、約20時間椅子に座ってます。 流石に4時半過ぎに座ったまま寝てましたが、昼までにここまで出来上がりました。(笑)

    最近、昼間に製作に1、2時間でも集中して出来る様に、まずは3~4時間のパートさんを入れる事を考えてます。 そこで色んな方の話を聞くと、一番求められるのは休日。給料は少し少なくても土日祝日が休みを求めてる。とのこと。
    当店は、土日祝日休みで構わないので、その点はクリアしている。時給750円で雑用をしてくれる方がおられるといいのですが…。ハローワークに行ってみるかな。

    【 今日から4日間の営業時間 】
    土曜日:9:00~14:00
    日曜日:定休日(高鍋不在)
    月曜日:11:00~19:00
    火曜日:9:00~19:00(通常営業)

    2017年3月15日   今まで使われていたゴム印の復元

    今、使っているゴム印がゴムが痛み同じ物が欲しいという相談を頂き、復元作業をしておりました。

    使われているゴム印を送って頂き、私が捺し型を取って作業に入るのがベストですが、それが無理なので用紙に丁寧に捺して貰った物を送って頂きました。

    送って頂いた用紙を1200dpiでスキャンして、倍寸で印刷した後に修復作業に入ります。 京が消えているので、他の鍋蓋を見たり、他の紙に薄っすらと写っている物を参考に文字を作っていきます。

    ゴム印の復元作業

    この時、他の職人さんによる手彫りのゴム印なので文字の癖などが自分とは全く違うのと、復元ですので文字の形を修正をしてはいけないので自分を押し殺して坦々と作業を進めていきます。

    書き上げたら、再度、スキャニングして、作るゴム印の大きさに画像データを調整して版下を作ります。あとは通常通りゴム印を作れば出来上がります。

    10年経つとゴムが劣化や摩耗で、再度、作り直しとなる時は版下データを保存しておりますので作り直すことができます。

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