相馬印ばん店 宮崎の手書き手彫りの印鑑屋

職人日記

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  • 2019年11月13日   印鑑の機械彫りは悪くない、悪いのは…

    今朝も修正を加えましたがまだまだ修正する箇所が多く、あと3時間は必要な感じです。

    字入れを思うと、彫るって作業は単純作業であまり重視してません。
    綺麗に彫れば彫るほど機械彫りに近づいていくので究極の粗彫りは機械彫りです。

    なので、機械彫りは悪いとは思いません。

    問題なのは…

    パソコンの文字を使っていること。

    ・機械で彫った後に縁のバリ取りしかしないこと。
     仕上げがされてない。仕上げを知らない。

    以上の点で未完成を完成と勘違いして販売している事が問題です。
    また、手彫りの印鑑でも、これなら機械で彫った方がいいよって酷い印鑑もあります。

    印鑑で重要なのは、彫ることではなく、文字を綺麗に書けるかと、最後の仕上げで文字を綺麗につくり上げるかです。
    左の作品を観ながら、同じように書く模写をしてます。
    印鑑なので左右反転させて書きます。

    判子をつくる上で重視する点は

    ・いかに枠内に文字を上手く綺麗に描くか

    ・仕上げで、文字を美しく作り上げれるか

    以上の2点に重要と考え手掛けてます。

    2019年11月12日   体温低下

    昨日の夕方から少し冷え込んできたのに何も考えずいて気付いたら体が冷え切って軽い頭痛がしました。迂闊でした。

    閉店後、家に戻りシャワーを浴びて体温を上げたので風邪を引かずにすみました。季節の変わり目、体調管理には気を付けたいですね。

    一時、中断していた字入れを再開。
    ひと通り書き入れましたが、前の刀の転折の部分が難ありなので夜にでも修正を加えたいと思います。

    今日もいい天気で気温は上がりそうですが、夕方の気温低下には気を付けたいですね。

    2019年11月9日   模写(前後不覚)

    作品を同じように書き写す模写の段階です。

    寸分たがわず書き入れないといけないので何度も見直して横画の位置、線の曲がり具合などを墨と朱墨で上塗りしながら修正していってます。

    昨夜、2文字目となる「覚」の文字に不覚にも2時間も掛かってしまった。 それでももう少し“見”の部分をほんの少しだけ湾曲させたい。

    急ぎの仕事が入っているので本日の作品づくりはここまでとして、仕事を進めることにします。

    2019年11月8日   前後不覚

    8分角の印材に前後不覚と入れてます。
    左右反転に書いているので、印面の左上から前後、右上から不覚となります。

    前後不覚の意味は…

    物事の後先が分からないほど、意識が正常に機能しないこと。
    正常な判断が出来ないこと。

    角印に文字を書き入れる。

    今回も小川瑞雲先生の作品集から選びました 。
    なぜ、この文字を選んだのかというと…

    ・前の刀の部分
    ・後の形、特に幺の部分(糸を束ねた形)
    ・不の左右対称

    以上の点を書いてみたいと思ったので選んでみました。

    月末には忘年会が2件、来月には1件はいって来ました。
    酔いつぶれて前後不覚にならないように気を付けたいものですね。

    2019年11月7日   衣替え

    ひと通り仕上げ刀で仕上げを掛け終えると捺印して修正箇所を探します。

    修正箇所を見付けてどこをどうけずるかを鉛筆でチェックし、その部分を再度、仕上げ刀で玉ねぎの薄皮を剥ぐように削って修正していき捺印。

    この修正を何度か繰り返していき、理想の線に整えていきます。

    写真の色合いでは分かり辛いですが、室温19℃、湿度45%では印泥ののりが悪くなりカスレが出てます。そろそろ油分が若干多い冬用の印泥に切替える時期になりました。印泥も衣替えのようです。

    2019年11月6日   秋から冬へ

    昨日のニュースでは冷え込んで冬支度というニュースが流れていたが、まだ窓を開けて寝てます。
    朝起きても涼しい程度です。

    また畑では、千切り大根を干すやぐらも組まれはじめてます。
    徐々に秋から冬へと移り変わっていきますね。

    粗彫りを終えたとこで、これから仕上げに入ります。

    粗彫りをする機械(大野木式)の針で大きな難題に直面してます。

    大野木式の針は、4面に研いだ後に感覚を頼りに四角形を菱型に研ぐか、半月のように半分を落とすか、もしくはリューターで針先から根本へ向けて螺旋させるように削るなど難しい研ぎが求められるとのことで、まずは針を研ぐ練習からと新品の針を取り寄せることにしました。

    また針の先端は、20倍のルーペでないと見えないとのことなので、彫刻機は一旦保留にして、サクッと粗彫りを終わらせました。
    サクッと彫っても底の凹凸は最小限に抑えて、文字の際まで印刀を入れてます。

    この後、仕上げとなります。
    ここからが勝負どことなります。

    2019年11月5日   大阪〜有馬温泉をサイクリング

    淀屋橋から吹田市の万博公園までサイクリング

    6時半起床でスーツや革靴など不要な物をまとめて宅急便で送る準備をしてチェックアウト。 ホテルの前で自転車の組立て&朝食をすませ8時半に万博公園へ向けて出発。

    スマホを持ってないので止まってバックパックからタブレットを取り出し道を確認しながら進むので平均速度が上がらない。

    吹田に入ると坂道が増えてきて、そこで衝撃的な事が!登り坂でペダルの回転数を上げて登って行ってると、子供を乗せたママチャリから抜かれていく!?えッ!?マジかよ!って、衝撃的でした。下りでサクッと抜くけど再び登り坂で軽々と抜かれていき、長い登り坂で遠く離れて行った…。落胆もする時間も与えられず、更に2人のママチャリから抜かれていく始末…。吹田のママチャリには参りました。

    そんなこんなで16km走り第一の目的地の万博公園に到着。広大の敷地をゆっくり走りながら散策しようと思っていたら自転車の進入禁止であえなく断念。スニーカーも持って来てないので、第二の目的地の池田市にあるカップヌードルミュージアムへ向かうことにしました。

    八百屋さんの美味しいやきいも

    途中、“やきいも”の文字が目に入り、止まって休憩。

    焼きいもを売っているのは、お洒落な八百屋さんでした。

    しっとりしてて、ちょうどいい甘さの焼芋

    サイズがMとLがあり、Mを買って食べてみましたが、しっとりしてて丁度いい甘さ!お近くの人にはオススメです。

    ココへのルート

    ここからバイパスのような国道は走りたくないので、Googleマップで徒歩でのルートを検索。すると公園内を走るルートで快適なサイクリングとなりましたが、それも公園内の話し…

    大阪池田市にあるカップヌードルミュージアム

    公園を出ると坂道が多く細い道が入り組んでいる住宅街…。何度も止まっては、バックパックからタブレットを取り出し地図を確認。ビックリしたのはバイクも通れない路地を進まされたり、登山道ですかって程の急な坂道があったり、またカップヌードルミュージアムは住宅街にあるはでペースをかなり落としました。

    カップヌードルミュージアムでチキンラーメンを生み出した経緯や、カップヌードルの誕生までの話など見て回れます。

    手塚治虫記念館

    13時を回ったぐらいにカップヌードルミュージアムを出て宝塚へ向かいました。時間的に手塚治虫記念館は入れなくても、宝塚記念も同じ通りにあるので外観でも観ていこうと思っていたら思いっきり通り過ぎてました…orz

    更に宝塚市街地を出ると長い長い登り坂へと…。坂道の速度は6〜8km/h。それで13kmなので予定より大幅な遅れが発生。

    有馬温泉

    16時を回った頃にようやく有馬温泉に到着。

    ちょっと手前から左脹脛に違和感を感じたので今回のサイクリングは終わりにしてバスで三宮へ向かうことにしました。

    この日のサイクリングの総距離は54.4km。

    有馬温泉の金の湯

    バスに乗る前に金の湯で汗を流し、疲れを取ろうと入りましたが、ホッとしたせいか一気に疲れがでて銀の湯の入浴チケットも買ってましたが断念。(苦笑)

    その後、自転車を輪行バックに納めてバスに乗り、無事に19時発のフェリーに乗り宮崎へ向かっています。下船したらお客様のとこへ寄ってから店へ向かいます。店への到着は11時頃になります。

    2019年11月4日   神戸三宮〜大阪城をサイクリング

    昨日、7時半に神戸三宮フェリーターミナルで下船。

    まずは輪行バッグを広げて自転車の組立て。

    組立てと言ってもタイヤをはめて、ブレーキワイヤーをブレーキシューに引っ掛けるだけなので数分の作業で移動準備完了。

    まずは33km先の“なにわの湯”へ。銭湯で疲れを3km先の癒し会場に

    今回、国道2号線の路肩を走りましたが、道が綺麗で走りやすい。車に乗ってると分かりませんが、10号線の路肩は悪路ですからね。

    お陰で平均速度17km、最高速度は坂道で41km/hで走行。40km/h超えると止まれる自信なしって感じですw

    なにわの湯は、スタンドが無い自転車を停めるバーが有るので決めました。着いて気付いたんですが、銭湯にはビルの7階。1階は500台ぐらいATMが並ぶ施設でしたw

    なにわの湯は、スーパー銭湯で色んな風呂がありたのしめます。

    この後、会場となるホテルに行き昼飯を食べましたが…吉牛に行けば良かった。

    式典の前に泊まるホテルにチェックイン。

    1泊2日のフェリーのパックで22,000円ですが綺麗ないいホテルでした。自分がいつも泊まるホテルと雲泥の差w

    ホテルに入るので再度、バラして輪行バッグに納めてチェックイン。

    またスーツに着替えて会場に戻りました。

    今回、神戸三宮から三井ガーデン淀屋橋ホテルまで40.2kmでしたが、バックパックが15kg以上あるのでケツの痛みとの闘いでした。自転車用の分厚いパッドが入っているスパッツを履いてますが意味ない感じです。

    今日はスーツや革靴など使わない物は宅急便で送る様にして軽量化を考えます。

    さて、荷造りして本日80km越えのサイクリングに出掛けてます。まずは万博公園へ。ではでは…

    今日は写真を撮りますw

    2019年11月3日   横書きの表札(2)

    【昨日の続き】

    書き上げた版下を桂の板に水のりで貼り、朝、確認するとしっかり貼れてたのでノミとノンショックハンマーで刻しました。

    サクッと粗彫りを終え、線の際を彫っていきます。桂はしっかりしてる木材なので彫りやすい木材です。

    彫り終えると、文字の部分に胡粉を塗り込みます。

    2度重ね塗りをしました。

    本日、大阪で開催される大印展で刻字の審査員をされてる金沢の鶴見先生の批評して頂くためバックパックに入れて自転車で向かってます。

    今、西宮。あと1時間ほどで“なにわ温泉”に着きそうです。なにわ温泉から会場まで3〜4kmと近いので時間があったら大阪城周辺を自転車で散策してみます。

    2019年11月2日   横書きの表札(藤川)

    手づくりの表札

    横書きの表札として製作中

    たいてい筆で書く場合は、時間短縮と数枚で書き上げるようにする為に下書きをしてます。 作品づくりだと10時間や20時間掛けれますが、仕事となると膨大な時間を掛けれないので自分なりに工夫してます。

    半紙に書いた版下を板に貼り合せます。

    前回、糊が濃すぎて剥がすのに大変だったので、今回は薄めで水のりを作りました。

    で、貼ってみると剥がれる…orz
    糊を濃くして貼ってみるが剥がれる…???
    ふと霧吹きを見ると霧吹きの中の水が泡立っているじゃないですか!?

    原因は、窓掃除で中性洗剤を数滴入れていたので糊が付かなかったようです。原因究明できたので作業は進められます。

    原因が分かったところで動画撮影が止ってた。
    どうも30分で自動停止してしまうようです。後で設定を見てみることに…。

    隷書で書いた文字を鑿で刻して表札をつくります。

    それで、再度、水のりを作り貼り合わせて、一晩寝かせました。

    今朝、確認するとバッチリ貼れてました。

    今回は、黒い硬めのスポンジを買ってきました。
    打刻の際に振動で卓上の物が散乱して片付けるのが面倒なので、このスポンジがいい感じにショック吸収体になってくれればと思います。

    サクッと刻して、夕方には自転車を担いでフェリーに乗ります。
    お客様のとこに行かないといけないので、本日は午後15時までの営業となります。

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