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福岡出張のついでに(杖立温泉「薬師湯」)

杖立温泉街

昨日、15時に博多駅近くのニッセイビルに入りました。
政府との意見交換会が始まり一時すると外が雷鳴で賑やかでしたが、17時頃に外に出ると路面が少し乾いた感じで通り雨だったのかなって思ってたら、今朝のニュースでゲリラ豪雨と知ってビックリしました。

帰り高速道路が50km/h規制になってたのもこれで理解しました。
大宰府ICに入る際にパトカーが高速道路に入ろうとしていたので、少し遅れるとペースカーの後ろに付く羽目になるとこでした。

杖立温泉「元湯」

前回の続き
道の駅 阿蘇を立って、朝7時から入れる杖立温泉の共同浴場「薬師湯」へ

駐車場は、杖立温泉観光協会から下ったとこにある駐車場に停めます。
そこから川沿いを歩いて下って3つ目の橋をくぐると「元湯」が出てきます。

共同浴場「薬師湯」
その元湯の横に細い階段がありますので、上がっていくと左手に「薬師湯」が出てきます。
中に入るとすぐ右手に男湯があります。

杖立温泉の共同浴場「薬師湯」

管理が徹底されてて清潔感ある共同浴場です。
床は濡れてなく1番風呂となりました。
私が入った時は湯温は少し熱めでした。

ロッカーは浴室内です。
右手にお金を入れる箱があります。
次回は元湯に入ってみるかな。

共同浴場「薬師湯」

この後、日田市に出てそこから国道386号線 ~ 国道3号線を経由して下道ドライブを楽しみながら福岡に到着。

15時からの会合では意見が飛び交う充実した会議となりました。
会議終了後、内閣官房内閣参事官の方と話しをさせて貰いましたが、この方も仰ってました。

「技能士の作る印鑑は安全性があり守っていかないといけないと思いますが、多くの印鑑は技術を持たない方がパソコンの文字での彫りっ放しの印鑑が多く、こちらは大いに問題がある。」と…

悪貨は、良貨を駆逐する…

現在、食品など危険な物を売っていけない規制がありますが、印鑑に置いては簡単に複製される危険な印鑑を売ってはいけないという規制はないので、安価で危険な印鑑が大量に出回ってます。 最近は高価で危険な印鑑まで…

その事で印鑑の信用が危ぶまれてきているのも現実です。

やはり法人印、実印、銀行印に関しては「手書きの文字でないといけない」と定めて頂けると良いのでは私は思います。
手書きの文字を使えば、その後、機械で彫っても唯一無二になり安全性が担保されます。

また、技術が無い判子屋さんも手書きで書いた物を機械で彫らせて作れる。
まずは美よりも、信頼性は確立できます。その後、美を追求したい方は追及すると良いのではと思います。

また大分県警は印鑑偽造の解析技術が向上して偽造が難しくなってきている事もあり、今後、政府が進めるデジタルガバメントでのデジタル化、窓口の1本化、書類の簡素化などに加え、アナログの印鑑を組合せ日本独自の安全かつ円滑なやり取りが進んでいけばと願っております。

今後、印鑑の信頼性が更に悪化しないように政府が規制を設けて頂きたいと思っております。

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