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水のようにありなさい

篆刻の図面 宮崎県宮崎市の篆刻、落款印を作れるお店

楽篆課題の「上善若水」
水はよく万物を利して争わず衆人のにくむ所におる、故に道にちかし

久しぶりの4文字熟語となり、今回は1寸角(約3cm)の印材で刻してみようと思ってます。 また印面は文字の部分を刻すことで捺印すると、文字が白く、周りが朱となる白文で作ります。

「善」の横画が多いので左(上善)、右(若水)のバランスが難しい。分間を統一すると極端に上が小さくなる。「上」を多画にしたので、左の縦画を無くして大きく見えるように工夫してみようと思います。

角印は一旦、置いてといて、今夜、印稿を書き上げてサクサクと刻してみます。

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